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2021年01月04日10:22

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輝くか、狂うか(2015)

去年中に見終わったんだけど、書きそびれてたので色々忘れたかも(^^;

「根の深い木」が大変面白かったのでチャン・ヒョク主演作というのと、ワン・ソ(光宗)を描いたドラマというので鑑賞。「麗」と比較しながら観るのは面白かったです。
作品が「麗」の前年(2015年)というのも興味深いですね。

ワン・ソについては共通点があったので、それらは基本的なイメージとして定着してるのかな?と思ったり。例えば、幼いころに皇宮から出されるというところ。麗では豪族の養子(人質)、輝く〜では金剛山に追放(?)。その理由は麗では明確にされていいなかったけど、ジモンの予言にあったようです。不吉な予言だったので、皇后(母)に嫌われて避けられる。麗では、なんであんなに嫌われるのかな?と疑問に思っていたのですが、韓国ではそんなイメージが一般的だったのかもしれません。輝く〜では、のちに母が後悔して和解するのですが、麗では最後まで辛い展開でした。

麗でも輝く〜でも、皇后(ウク(旭)の姉妹(麗では妹、輝く〜では姉)とは仲が悪いのですが、WIKIによると仲が良かったらしい。で、今確認して気が付いたのですが、側室に渤海王族出身者が居たので、この人がシンユルのモデルだったようですね。なんでドラマの最後は二人が別れたことになったのかな?
もう一人の側室は麗にも描かれていました。

個人的な感想。
まあジュンギ氏推しなので仕方ないけど、麗のワン・ソの方がずっと良かったです(^^;
チャン・ヒョク氏もアクションなど凄かったのですが、なんか品が無いっちゅーか(^^;山で育ったので仕方ないって感じかな。ジュンギ氏の場合は、帰還した時は野暮ったかったのですが、ちゃんと着替えたら見違えるほど品があって、ヘ・スに「王子様みたい」と突っ込まれ「生まれた時から皇子だ」と返してましたね。

そしてチャン・ヒョク氏は”おじさん”だったな(^^; まあ、年齢もジュンギ氏より上なんだけど。ワン・ソは即位したときが25歳くらい。麗では、その前9〜10年くらいから始まる物語だし、輝く〜も5〜6年前から始まります。つまり、チャン・ヒョク・ワン・ソは19歳〜20歳からスタートなんですが・・・・まあスタートは多少若作りだったけど無理があったかな。一方、ジュンギ氏の方は、見かけは、いくらなんでも16歳とかには見えないものの25歳は違和感ないし、何よりその演技が若さを表してたのは凄かったです。ティーン・エイジャー的若気の至り、みたいな浅はかな感じが良く出てました


あと、イルジメでヨンの武芸の師匠をしていたアン・ギルカンさんが出てまして、強そう〜に見えるのですが、なかなか実力行使しない。でもコイツ絶対に強そうって感じに見えました。最終回で一人投げ飛ばしただけだったかも。ちょっと残念だけど、そんな感じも面白かった。w





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