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2020年12月31日20:13

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そんなこんなで、混乱と転換の年

2月に大洗に出撃してから、緊急事態宣言を経てろくに外に出られない日々が続き、ついに年末を迎える。

そんな中、先の日記で含みを持たせた書き込みをしていた件だが、この歳にして家を出て独り立ちする計画を実行に移すことになった。

元々一人暮らしの計画があったが、10年ほど前に所属していた会社が傾く事態が発生し、紆余曲折を経て今の会社に転籍となり、勤続年数リセットという信用性の問題で計画は立ち消えになってしまった。
おまけに、異動で勤務先が変わってしまい、立地的に自宅に居着いていた方が有利となり、そのままズルズルとこどおじ暮らしを謳歌してしまったわけで。


しかし、先の夏を迎えて、考えが変わった。
部屋の構造上、冷房を入れられない自室は灼熱地獄と化していた。
もはや耐えられんと、先に画策していた一人暮らしの計画を思い出す。

ネットで物件を漁り、青写真を立てていく。
今は車がないと死んでしまうような立地なので、多少歩いてもいいので駅の徒歩圏にする。
あと、前年の台風で河川沿いが危険だと判断したため、災害ハザードマップで色が塗られていない地域を選定。
賃貸だと年取ったら貸してくれなくなるというリスク他、中長期的な視点から分譲を狙ってみる。
しかし、いい歳なのでローンを借りられる金額や年数もたかが知れている。
程度のよい中古マンションが妥当か…。


そうこう考えているうちに誕生日を迎えて節目の年に。
年齢的に、ローンを組むなら最後のチャンスだ…と一念発起して、不動産屋に駆け込む。
営業さんとあれやこれや相談し、3軒ほど内覧させてもらった。

1軒目。年数的には最も古かったが、内装のリノベがほぼ全室にわたって行われている。
エアコン・システムキッチンなどは今年入れたばかりのもの。フローリングも真新しい。古いまま残っているのは2年ぐらい前に交換した浴室ぐらい…と、すぐに、そしてそのまま長く住めそうな「全部入り」の物件。値段はこの手の中では中庸。

次の週。
2軒目。建物の年数は少し若くなったが、内装や機材は古いままのものが多い。
特にキッチンは建てた時のままと思えるものであった。
値段は1軒目より一回り安い。
続いて、3軒目を見に行く。
建物自体の年数はさらに若くなり、オートロックや宅配便ボックスが完備されていたが、肝心の部屋は前所有者が壁に穴をあけたままの痕跡が残っているだけでなく、壁紙にヒビが入っている。しかも、営業さん曰く、木の板や石膏ボードの部分ではなく、コンクリの躯体部分にヒビが入っているとのこと。素人目にも何かヤバそうな気がした。
他の物件より一回り二回り高いのに現状渡しとのことで、こいつはパス。

一度は話を持ち帰り、自宅で考えた結果、1軒目に見せてもらった物件が気に入り、親も連れて再度内覧させてもらった末に、契約をすることになった。
(↑注・親が「見せろ」と五月蝿かった為。別に自分が住むわけでもないのに…)

そんなこんなで今月は、不動産屋に行ったり、役所に行ったり、物件に行ったり…と、目まぐるしい日々を過ごしたわけで。


そしてコミケに行くこともないまま一年が終了。
来年は早いところ一人暮らしに移行をしたいところである。

つーか、一人暮らししたら、コミケ復活してもこれまでみたいに全日程は行けなくなるだろうな…
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