ボウリング備忘録

単なる覚書ですが公開日記で。

最初に、最近どうも右肘の調子が悪く、少しボウリングは休みにしようと思っています。一応投げるのには支障ないのですが、日常生活でも何かの拍子に痛むことがあり、ちょっと鬱陶しいので痛みが引くまでは、と。2週間〜1ヶ月程度でしょうか。医者にも行くつもりですが、何かしら治療が必要になると長引くかもしれません。なんとなくですが、原因はボウリングではなくてゲーム(特にツムツム)ではないかと思っています。
もしそうだとしてゲーム・・・やめられるだろうか？^^;

投げるのに支障はないと書きましたが、ストレートを投げる時にはちょっと影響があります。肘を伸ばし切る時に痛みが走るため、タダでさえ不安定なコントロールがさらにばらつくという・・・。なので、今はストレートは投げずに10ピンもサムレスで取りに行っています。ストレートよりも10ピンカバー率は高いので、復帰後もこれで行くかもしれません。なお、最近はプラボールだと奥で変に切れるイメージが強く、10ピンはウレタンで取りに行っています。これは普段使っているブラボールが中玉ありのせいかも知れないので、中玉ナシのプラボールも試してみようかな、とか思っています。なんにせよ、ストレートとは違ってエッジで残すイメージの方が安定するので、ある程度曲がりはあった方が良い感じです。

話は変わりますが、今年の10月位から両手投げの練習を始めました。両手投げにしたい理由は、回転軸の調整がしやすそうだからです。片手サムレスでもアクシスローテーションの調整は出来るのですが、自分のやり方はボールを構える時点からローテーション量に応じて手の平を傾けてボールを持ちます。通常はボールのほぼ真下に手を置いて構えるのでそのまま素直にスイング出来るのですが、ローテーションを大きく取りたい時はボールのほぼ真横に手を置くイメージで、スイング中にボールを手で支えられず、タイミングが狂うとボールがこぼれてひどい内ミスをしてしまいます。両手投げの場合はリリース直前まで左手で支えるのでボールをこぼす心配がなくなります。ゆくゆくはローテーションだけでなくチルトもつけられるようになりたいのですが(片手サムレスではほぼ不可能)、こちらはちょっと試した感じではなかなか難しそうです。

両手投げの練習を始めて、当初スイング始動のきっかけが掴めずに悩みました。通常、ボールを構える時に片手投げでは両手を重ねて持つか、左手をボールの左に添える形で持つ人が多いのですが、両手投げの場合は最初から両手で挟む形(右手をボールの下、左手をボールの上から被せる)で持ち、そのままリリースまで持っていく人が多いです。で、自分は片手投げで腕を伸ばして下に構え、そこから左手主体で軽くボールを持ち上げてスイング始動するのですが、両手投げで左手をボールの上から被せると、右手主体でボールを持ち上げる事になり、スイング中になるべく右腕の力を使わない原理原則に反してしまいます。桜ヶ丘の両手投げスタッフにも聞いてみましたが、同じようなことで結構悩んでいたようです。自分も色々試行錯誤しましたが、結局片手投げと同じようにスイングするのが一番やりやすい、という事に落ち着きました。具体的には両手を重ねて構えて、左手主体でボールを持ち上げて始動、までは片手投げと一緒で、ボールを一番上まで持ち上げた時に左手を入れ替えてボールの上に被せるようにします。あとは完全に両手投げになります。こういう投げ方の人は見たことがありませんが、自分としては一番しっくり来たので当面これで行きます。これで、ボールスピードとコントロールが片手投げと同じ位になったら実戦投入しようかな、と考えています。

なお、アクシスローテーション、アクシスチルトについては説明はしませんので興味がある方は調べるなりドリラーに質問してみるなりしてください。個人的にはボウラーには必須の知識だと思っています。どうでもいいけど、チルト＝tiltなので、発音はティルトの方が近いのですが(ピンボールプレイヤーにはこちらの方が馴染み深いはず)「アクシスティルト」と表記しているページは見つかりませんでした。

最後に、以前ボウリング日記を書いていたのですが、復帰後はまた書こうかな、と思っています。手書きのスコアは大会のは全部残っているのですが、丸2年分入力しておらず、過去分はもう日記にはしないので後追いで入力しようかな、と。アストロミニのドットリクン並に「どこ需要なのよ？」という気もしますが(笑) 元々自分が記録しておきたい事を書くのが日記なので、まぁ良いでしょう(笑)。

1/25追記
今日会社が休みだったので医者に行って来ました。いわゆるテニス肘というヤツのようです。ひとまず湿布とストレッチで様子見。大抵はこれで快方に向かうそうですが、治らない場合は手術することもあるとの事。ボウリングは来月も休みにします。