何も予定のない、年末年始。
基本的に年末年始は働きたいので、
働くか、旦那の実家に帰ってたのですが、
業務内容が変化し、我がチームは年末年始休みになってしまった。
東京から福島にいくのもはばかれ、
今年らしく、ステイホームしております。
今年は春に旦那が失職し、
折しもコロナ禍の影響で、求職しても、今までのような条件では仕事がない。
ほぼ50歳では、若手の方を雇うわなー。
でも、失業保険は、自分の住んでる地区が災害地域らしくすぐ出まして、
かつ、3ヶ月延長もされて、貯金切り崩しつつなんとかやってこれました。
でもって、旦那Tは、昨年末から少し料理にはまりつつあったのですが、
私が仕事の日は、Tが家事をやり、夕食を作るうちに楽しくなったらしく、
今、スーパーの精肉部門に勤めております。わはは。
もともと調理師免許持ってるし(バンドマンは飲食経験者多い)、
作業が細かいから、向いてるんじゃないかなー。
バイトですけどね。時給はよくないですけどね。
でも居心地悪くないらしい。そりゃよかった。
ま、新しい仕事の勉強勉強。
ちなみによきスーパーで、3が日はお休みです。
大晦日は店内にずっと嵐がかかってるそうです。
なんとなくいいよね、そういうの。
歌舞伎は、2月10月11月と行きましたが、
12月はチケット取ってたけど行くのをやめました。
東京ではコロナ陽性者が急速に増えていたので。
しばらくは仁左衛門さんが出演されるものだけにする予定。
寄席は2月の伯山襲名、
落語会は3月の小痴楽さんで締め。
しかしながら、神田伯山ティーヴィー(YouTube)には楽しませてもらいました!
特に、2月の襲名、12月の初主任、楽屋の様子を毎日アップ。
新年の神田伯山連続読みは、2021年は断念しました。
神田伯山ティーヴィーで上がるといいな、と思ってます。
Mー1は「おいでやすこが」がいちばんおもろかった!
ツッコミの人が大きなフリの人生幸朗や横山やすしみたいで、おもろかったなー。
決勝のネタの歌が英語やったからわかりづらかった。
あと、「インディアンス」。楽しそうな阿呆はおもろいなー。
そういや、2月に京都花月で見た「のりお・よしお」おもろかったなー。
狂った人大好き!
「かまいたち」もおもろかったな。濱家が変やった。
テレビでは、「和牛の町ごはん」好きやったのに終わった・・・。
あの番組でかまいたち好きになった。ゲストで2回しか出てへんけど。
残るは「魚が食べたい!」。年末特番は録画しているのでお正月に見る予定。
音楽では、旦那Tは「T字路’S」、私は「スピッツ」に救われておりました。
28日から3日間、夜21時から、BSNHKの「ゴッドファーザー」を見ていました。
もちろん何度も見たことあるのですが、これ、見だすと止まらない。
特に1と2の、緊張と緩和、極限まで削られたセリフ、着こなし、街並み、
あと、あの色合い、背景の黒と影の濃さ!
いやあ、本当にいい映画です。
あと「忠臣蔵」を見ました。
監督 : 渡辺邦男
歌舞伎でも講談でも「忠臣蔵」はあたりまえのように出てくるのですが、
私、全く存じ上げず。赤穂浪士のこともよくわからん。
という私にぴったりの、ざっくりとわかりやすい映画でした。
市川雷蔵の浅野内匠頭。長谷川一夫の大石内蔵助。
若尾文子と鶴田浩二もいいし、
ちょいちょい入ってくる粋な人情がよかったし、
勝田新左衛門の父ちゃん役の志村喬、
赤垣源蔵役の勝新太郎、よかったなー。
そんな年末を送っております。
さて、そろそろ、おせち届くかなー。
初めて頼んでみました。
これからお雑煮用の出汁でも引こうかな。
それでは、みなさま、よいお年をお迎えください。
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