クリスマス：ターキー を焼いた

今年のクリスマスはターキー を焼いた。

山荘では、かなり頻繁にホールチキンを焼く。
なので、ホールチキンにはあまりありがたみが無いということで、今年はターキー を焼こうということになった。

で、サンクスギビングの前に、コストコでターキー を仕入れておいた。それがまあ、デカイ。７キロ。で、コレがずっと、冷凍庫の大きなスペースをしめていて、長い間結構大変だったんだけど。。。

実はターキー なんて、簡単だと思ってた。
ネットを見ると、マリネにつけておけば良い。。。？ってことで、適当に考えてた。

すると、前の日に、お隣のSHIさんが来て。
「どうなってるの？」っと
彼女は長年オーベルジュを経営してた、評判の料理人。
で、ダメダメっと。

っていうことで、ターキーの焼き方

まず、全体をよく洗う
塩水を作り、その中に入れて一晩
塩出しする20分　流水で
バターとスパイスを混ぜてペーストを作っておく
ターキー のまわりにスパイスと塩胡椒をまぶす
２センチ角ぐらいに切った
じゃがいも　玉ねぎ　人参、セロリ、レバー類をお腹に入れる
残りをオーブンプレートの下にしき、その上にターキー をのせて、ホイルをかける
オーブンでホイルをかけて　180度で１時間
ひっくり返して、もう１時間
ホイルを外して、周りにバターとスパイスのペーストをかけて220度？で１時間
その間に、下にオイルが落ちるので、これをターキー に何度もかける
時々、ターキー のお腹に温度計をいれて、中の温度を確認して、高温になっているか確かめる。

焼けたらできあがり。
　




書いてしまうと簡単そうに見える。。。。そう、ネットのターキー を焼くっていうのでも、簡単そうに見えた。。。
だけど、７キロものターキー はあまりに大変。。。。　
塩水につけるっていったって、巨大なボウルが必要。ゴミ袋に入れて、そのまま持つと破れるに決まってるので、下に巨大ボウルを入れて、洗面所のボウルに入れて一晩おいた。
　
って顛末で作ったターキー
そりゃそりゃ、美味でした。
　












この日のパーティは15人

他の人が、蟹玉を持参
ケーキはTIEさん。周りにポッキーを並べたチョコレートケーキ
それから、急遽余り物で作ったグラタン
手作りソーセージパン
ベニマドンナ（コレ、切り方がポイント　スマイルカットにするとゼリーのような味わい）

シャンパンで乾杯して、
暖炉をかこんで歓談。
ビュッッフェスタイル。
場所は、最初我が家でやろうと思ったんだけど、
三密になりそうとのことで、急遽、お隣のオーベルジュのホールに変更。


残ったターキー の骨は、
スープにしてカレーを作って、昨日の晩ご飯。

楽しい日々