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2020年12月30日17:06

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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』 2020年106作目 ☆☆☆★ ユナイテッドシネマ大河原 

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』 2020年106作目 ☆☆☆★ ユナイテッドシネマ大河原
https://www.evangelion.co.jp/sp/3_0/index.html

 ホントならこの作品で終わってたんですけどね。
 「急」が「Q」になった時点で「やっぱり伸びたのね」だったけど、こんな内容になるなんて…
 「Q」は「Question」の「Q」だそうですが、あまりにもクエスチョン? が多い。
 噂では、当初は「破に付いていた急の予告通り」に仕上がったものの、庵野監督が「これがエヴァンゲリオンなのか?」と全面的に改めちゃったもんで、全く違うものになってます。

 劇場公開は2012年の11月。
 当時の感想はこちらhttps://mixi.jp/view_diary.pl?id=1887018446&owner_id=23096056
 「予告でエヴァがアシュラ男爵になってた」とか書いてるけど、それって「破」に付いてた「Q」の予告だったんじゃ?
 どうも記憶が混乱してます。

 そら作中で14年も経ってたら何もかもが変わるよね。
 エヴァのパイロットの見た目以外は。

 おさらい。
 「Q」で結局サードインパクトが起きて、サードインパクトの引き金になったシンジ君はネルフに封印される。
 ミサトさんとリツコさんは「ネルフの真意」に気づき反ネルフ抵抗組織「ヴィレ」を結成。
 ネルフはサードインパクトに続く「フォースインパクト」を起こすために準備を進め、ヴィレは「フォースインパクト」を阻止する為に「引き金」になるシンジ君を奪還。
 14年の年月が経っていた事と周囲の対応が冷たい事、何より助けたはずのアヤナミが居ない事に不満なシンジ君は、シンジ君を奪還に来たアヤナミ(仮)に連れられてネルフ本部へ。
 ネルフ本部で父であるゲンドウと再会したシンジ君はカヲル君とエヴァ13号機に乗る事に。

 話はシンプルなのにややこしいのは14年経ったせいかな。
 出てないキャラクターが多い。
 トウジの妹さんは出てるけどトウジ本人は出てない。
 加持さんは死んでないっぽいんだけど登場しない。
 ミサトさんとリツコさんはおば…歳相応にお奇麗です。

 「新劇場版」は「序」の時から海が赤くて「死の世界」だけど、サードインパクトのせいで世界そのものが赤く染まってる。
 この「赤」は「使徒のコア」なんだって。

 ネルフ本部も殆ど人が居ない。
 どうやって暮らしてんだろ?
 ネルフ本部で暮らしてるシンジ君の食事は『2001年宇宙の旅』のペースト状の宇宙食みたいだし(これはオマージュかな?)。

 気になったのはマリの正体。
 昭和歌謡を好む。「破」では《365歩のマーチ》。「Q」では《一人じゃないの》を歌う。
 ゲンドウの事を「ゲンドウ君」と呼ぶ。
 眼鏡を落とした時に「眼鏡、眼鏡」とやっさんのギャグをする。
 そして今作で明らかになった「エヴァの呪縛」。エヴァンゲリオンのパイロットは歳を取らない。
 漫画では明確に「ゲンドウとユイ(シンジ君のお母さん)の後輩」となっているけど、「新劇場版」でもそうなんじゃ?

 なんにしろ完結編が楽しみです。


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