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2020年12月20日11:11

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GoToなんかしなくても:高齢者分断戦略

この1、2週間。世界中でワクチンに関する動きが活発になっている。日本もワクチンを視野にいれた法律が12月9日に公布になったり、つい、この間もイギリスのワクチンの第3相試験の論文がランセットにのったとか、そのアストラゼネカとのワクチンの契約を日本が2.3日前に締結したとか。一昨日だか、シオノギが臨床試験に入った。。ものすごい急展開をみせている。

メディアでもワクチンを打つ、医療者の姿がテレビで流されていたし、欧州ではもう、大規模接種が始まっている。日本も着々と接種体制を整えて、輸送用の冷凍ボックスやクーポン券みたいなのの準備も進んでる。
おそらく最初は、医療者、高齢者への接種が始まるだろうけれど、20日ほど開けて2回。3月に始められることができたとしても、接種の効果が速攻で現れたとしても、5月連休あたりだろう。海外のニュースを見ても、アメリカでも一般への開始は3月じゃないかと言われていて(最近は変わった?)この冬の陣には間に合わなさそう。
 
すずめ的妄想だと、ってうか、今年の夏の経験だと、6月のは鎮静化するので、コロナはインフルエンザと同じ、冬の病気だと考えても良いんじゃないかと思ってるけど。いずれにしても、これからの、年末、1、2月が怖いことは、間違いがない。 
 
という中で、どういう戦略を持つべきか。
日本はどうやら今まで隠していたお金、いっぱいあったらしく、いろんな給付をしてくれてるけど、でも、これ、いつまで続くか。とは言うもののこれからの年末、その程度の給付じゃ間に合わない局面に来てるんじゃないかと。
幸い、春から夏のコロナ自粛の間、自殺率が増えると思っていたんだけど、空前の低い数字に抑えられていた。自殺率は不況と連動すると言われている。なので、さぞ、高くなると思っていたけれど。。。。戦争なんかがあると、皆、心が一つになる?とかよくわからない理由で、自殺率が下がるって言われてる。それかなと思わなくはないけど、そんな甘くは無いだろう。おそらく、これからは増えるだろう。(メディアは数字以上に煽ると思うけどね)夏の間、折れそうな心が耐えていたのが、寒さの到来とともに、ポキンときてしまう。。。


さて、そういう中、
本当に必要なのは、長期ビジョンの提示だと思う。
本当は、去年の春の時点で、(この日記にも散々書いてた通り)夏には死亡率が下がる。7月には収束と言って良い状態になる。っていうのはわかっていたはず。そして再びリスクがあがるのは秋の終わり。だったら、その年間計画を出して欲しかった。

年間計画案:
3月まで:
死亡率の高いのは80才以上の高齢者
この辺りと、その関係者の自粛を強力に行なう。
とは言うものの、この年齢が家に籠ると寝たきりになったりするので、
高齢者分断システム。
社会の中でハイリスクカテゴリーと、普通の人を分ける。
スーパーやお店は、11時半までは60才以上と介護関連限定にして、そのほかの年齢層も協力する(例えばお昼休み時間を12時以降にするとかね)
そのほかの年齢は、ソーシャルディスタンスに配慮して、普通に。


4月から徐々にこれを徐々に解除して、ゴールデンウィークを移行期間にする。
お盆休みは自由期間になるから、実家に行くなら、お盆っていう計画にしてもらう。
そして、再び、11月を移行期間にして、12月末から2月まで分断。

そういう年間計画を見せてくれれば、GOTOなんかしなくてもやってけると思うけどね。 


■GoTo、見直し相次ぎ複雑化=全面再開は見通せず―新型コロナ
(時事通信社 - 12月20日 08:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6349305
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