録画したものを1回見たところ。うーん。悪くはないけど、そういう結末で良かったんだろうか。あと何回か見ないといかん。
このドラマでは、余命半年の宣告を受けた父親が、命をかけて息子と向き合おうとする。つまりもしこの宣告が無かったら、この親子はずっと擦れ違っていたことになる。だから「全ては遅すぎた」のではなく、実は「間に合った」稀有な例だと思う。たぶん、普通は間に合わない。
少しマツケンの比重が高すぎる感じがする。このドラマの主人公は武田鉄矢であるべき。前半で子供の苦しさを描いたあとは、もっと丁寧に、時間をとって、親の感情の変化を描くべきだったのではないか。もしかしたらマツケンは邪魔だったかも知れないし、武田鉄矢では無理があったかも。
断絶する親子がツイッターで交流するアイディアは面白かったが、ブルーハーツは少し邪魔だった。
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