（新）宅配屋陰謀論

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というのを枕に、本題。



宅配屋陰謀論



今日以下のようなことと同然のことがまたまた起こったのでここに記す。



働き方改革で宅配屋の労働条件が断然楽になった。

楽になったどころか、超ヒマになった。

そこで宅配便屋は頭にドローンを装着し、これから荷物を届ける予定客の家の上を

荷物を抱えたまま、しばらく浮遊する。

各家庭に義務付けられている火災報知器に、あらかじめ仕込まれた小型カメラで

宅配屋本部が四六時中各家庭を監視している。

本部からドローン浮遊宅配社員に指令が飛ぶ。



本部指令「マル対はいまトイレに入った！最初のうんこをひり出した直後だ！

　　　　　直ちに急降下爆撃を開始せよ！！」

宅配屋「アイ・アイ・サー！！」



宅配屋、静止していた上空から急降下を始める。

ピンポーン！！wwwとドアベルを鳴らす。



本部指令「マル対はいま歯ブラシをくわえた！ガシガシ磨きだした直後だ！

　　　　　直ちに急降下爆撃を開始せよ！！」

本部指令「マル対はいま着替えだした！パンツ一丁になった直後だ！

　　　　　直ちに急降下爆撃を開始せよ！！」

宅配屋「アイ・アイ・サー！！wwwwwwwwww」



今日も、宅配便屋の綿密な作戦実行は、見事指令完遂である。



幾らヒマだといってこんなイタズラされちゃたまらない。

これは、明らかな陰謀だと分かったので、

私は、これから国家公安委員会に直訴するつもりだ。