はやぶさ2が打上げから6年かけて小惑星からサンプルを持ち帰った。めでたい。
ニュースで初めて知ったのだが、サンプルが入っている(であろう)カプセルだけ地上に落としてミッション成功なのだが、本体のはやぶさ2は今後11年かけて再び別の小惑星の探査に向かう次のミッションがあるそうだ。
ただし、サンプルリターンミッションではなく、ボイジャーのような鉄砲玉。
「地上から宇宙に何かを移動させる費用は、その何かと同じ重量の金の値段」
つまり多大な打上げ費用を半分にした感じですかね。
ちなみに11年のうち7年半は加速の為のスイングバイで地球近傍にいるようです。思惑通り事が進めば、2031年7月に超ちっさい天体をガン見できるでしょう。
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