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2020年12月06日08:58

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年賀状の印刷完了

 サクッと刷を、うん、良い出来です、満足かなっ・・・久しぶりに(50年ぶり)彫った版画にしては、割と細かいところもしっかりと彫れていて・・・でも、やっぱり、最初に試し彫りと言って彫り始めた、「住所氏名」辺りは、彫が下手糞だねっ。

 最後の試し刷りを、官製はがきの古いやつに、ふむっ、色合いもこんなもんでしょう、バレンで擦れば良い感じに絵の具がはがきに写って、とてもいい感じです。
 では、本番と行きますか。

 まずは、「住所氏名・賀正」を赤と黒でクッキリと、ちょっとも字の形と言うか、字体と言うか、貧弱な感じ、まっ、コレが素人の味・・・中学生の頃の感覚かもねっ、素朴で良いかなぁ〜・・・でも、この歳なら、もう少しも立派な文字の方がぁぁぁぁぁ。
 続いて、「足元の下草」を、薄い緑で、絵具を薄く塗って、軽めの感じに・・・まっ、そう上手くは行かない、普通の絵具で、ベタッと版木に押し付けるんだから・・・ペタンと付くよねえっ。
 次は、「角・耳・鼻・おっぱい」を、薄いダイダイ色で、これまた絵具を水で伸ばしてうっすらとって、まっ、良いかぁ〜〜、おっと、角はオウドウ色!
 最後の仕上げが、「牛本体」を、真っ黒で、上手く重なって、クッキリと映ります様に!

 15枚のはがきに、4工程の刷、15×4=60工程の作業を、気を緩めずに、しっかりと、こつこつと・・・とっ言いつつ、ちょっと気が緩んで、ありゃっズレちゃったってね・・・数回の失敗があって、でも大丈夫、それ程酷い事には成っていない!
 結局、一気に刷り上げた・・・15枚目をすり終わる頃には、最初に刷った1枚目は乾いている、続けて2回目の刷に入れちゃう・・・版木はいち面だけ、全て同じ面なので、版木の乾くのをちょっとだけ待って、次から次へと刷り続ける。
 午前中で刷り上がった!・・・絵具ってぇぇぇ、ほとんど減らないねぇ〜、黒の消費が多いだろうって、デッカイのを買って来たけど、元々のちっちゃな黒で十分だった様なぁ〜。

 さて、ところで、「らっかん」って言うのかなぁ〜、版画の脇ちょのところに、ハンコを押すよねぇ〜、作者を表すやつ・・・ふむっ、消しゴムハンコで作って見ましょう。
 午後に、消しゴムを彫ってみた、まっ、単純に、明快に、名前を彫る・・・作業台に消しゴムを固定して、さすがに、あんまり細かな文字は彫り切れないので、ひらがなで、名前を、ちょんちょんちょんと掘りまして・・・朱肉で押して見て、ふぅぅぅん、こんな感じかなぁ〜。
 これも、中学生のできかも知れないネッ!

 50年ぶりに、版画で年賀状を作って、中学の頃に戻って見た・・・そう、あの頃の感性で、あの頃のままの出来栄え・・・悪くないよねっ、素朴!

 後は、あて名書き、もう少し待って、まだ喪中はがきが来る可能性がある、それに年賀状の受付もまだ始まっていない・・・ちなみに、表面にも住所を書こうか悩んでいる、版画の住所は、それとわかっていて読むと、ちゃんと読めない事は無いけど、知らないで読もうとすると「何て言う文字だろう」って、ちょっと悩んじゃうかも・・・表に郵便番号を書いておけば、その番号から推測できるって、そんな手間な事をさせるのは気が引けるねっ。

 さてと、今朝は7時半起き、コーヒーを飲みながらガッチリマンデーを見て、日記を書いて9時近く、晴れか曇りかわからないお天気だねぇ〜、風はない、室温11℃、さて今日は、プレミアム商品券で買い出し致しましょう。
 日曜定番の目玉焼き定食、昼はハンバーガー、晩はメンチ、湯豆腐、サラダ、めかぶ、ワケギ・・・ワケギが品切れ、畑のワケギの育ちが遅くなって来て収穫できなくなった、ワケギの冬休みかなっ?
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