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2020年12月05日21:53

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2020-11-29 三丁目食堂(イオンモールドーム前)

 次女の受験のため名古屋のナゴヤドーム近くまで。試験は午前中一杯かかるので、夫婦二人でイオンモールを散策することに。
 夫婦二人だけで数時間過ごすのは久しぶりで何だか照れ臭い。モール内の雑貨店などを冷やかし、ゲームセンターでフィギュアを取るゲーム(ちなみに、景品は「鬼滅の刃」のキャラクターフィギュア)を楽しんだりした。
 日曜のイオンモールなので人手は多いかと案じたが、新型コロナの影響で全く混雑が無いのに少々驚いた。
 昼時になったので、レストラン街を歩いてみたが、今一ピンと来ないので、フードコートを覗く。
 ここでも混雑は殆ど無く、スッとテーブルを確保できた。
 で、何を食すか。つけ麺の専門店が出ているが、つけ麺という気分では無い。スガキヤなんて地元のイオンモールでも食べられるものは避けたいし、かといって「いきなりステーキ」は地元の「やっぱりステーキ」で充分だし、今日は何か汁物を食べたい。ということで見つけた「三丁目食堂」。
 安い。天津飯や中華飯とラーメンのセットで800円程度。幾つかのセットの食品サンプルが並んでいるがどれもそこそこ量がありそうで、しかも1,000円以下ばかり。
 ずっとサンプルを見ていくと、セットに「あんかけチャーハンとラーメンのセット」が有った。あんかけチャーハンとは珍しいな、と思う。チャーハンはパラっと派なのだが、今日は天津飯や中華飯など、「あんかけ系」を食べたかったし「あんかけチャーハン」など珍しいのでこれを注文。奥さんは天津飯とのセットを頼んでいた。
 案外早く4〜5分待っただけで出来上がりコール機が音を立てて震えた。受け取りに行きラーメンに胡椒を掛けてテーブルへ。
 おー、チャーハンに茶色い飴色の餡がトロリと掛かっている。餡にも溶き卵が入っていて茶色い餡の中に白身のマーブル模様を描いている。
 奥さんの天津飯と比較すると、餡は全く同一の物を使用しているようす。それはそうか、フードコートの飯にそうそう何種類もの餡など用意できはしないだろう。と妙に納得してしまった。
 チャーハンは地味ながらしっかりとした内容で、これに自分が好きな醤油味タイプの餡がたっぷりと掛かっている。
 大ぶりの黒いレンゲで掬って口に運ぶ。中華スープの濃厚な味が強く主張して口に広がる。餡もトロトロなので、想像より熱い。
 ラーメンは可もなく不可もない。チキンベースの醤油スープに中細で弱縮れ麺で、上部が丹頂の様に一部が丹い蒲鉾が載っている。
 餡かけチャーハンを食べ、ラーメンを啜り、満腹。このセットは御得。ご馳走様。
 
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