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2020年12月01日12:39

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セルフィー連勝!

11月28日(土)東京12R芝1400mにセルフィーが出走しました。

今回は東京最終レースということもあって、テレビ東京のウイニング競馬にパドックの映像が映りました。おそらく競馬好きな父も見ていたと思うので、ちょっとした家族へのお披露目になって嬉しかったです。
パドックでは若干首を上げてチャカチャカしていましたが、元々パドックではあまりお行儀のいい馬ではないので問題なし。
レースはゲート内で少しよそ見をしていたものの五分のスタート。そこから意外と行き脚がつかず、中団で完全に内で包まれて2番フィルムフェストの真後ろにポジションを取って脚を溜めます。
そこから最後の直線に入るものの、芝が荒れていない外は完全にコースをカットされ、内の荒れ馬場を進むことに。
しかし、ここから兄シャルドネゴールドのシンガポールTC賞を彷彿とさせる豪脚で前にいた全頭を撫で切りにして、最後は食い下がるフィルムフェストに半馬身差をつけて1着!
上がり3ハロン33.6で全体2位という、末脚がキレないタイプとは思えないタイムを叩き出し、準オープンへの切符を掴みました。

今回は着差以上にセルフィーとフィルムフェストの力が抜けていたように見えました。
まず、2頭とも内が荒れた府中最終週で、その内を終始走り続けたこと、そこから抜けて3着以下に1馬身以上の差をつけたこと、さらに上がりも外から来たスイートセントと大きな差がなかったこと。強い競馬だったと思います。
セルフィーとフィルムフェストの差は上がり0.2秒の差。上がりが同じなら同着だったでしょう。斤量も味方したと思います。
まあ、以上のように考察はしましたが勝ちは勝ち。素直に準オープンに上がったことを喜びたいと思います。

さて、これからの動きですが、休養して来年から……となるのが普通の藤沢厩舎の馬ですが、セルフィーはいつも通りならおそらく即馬体回復して続戦になるはずです。
有力なのは12月14日の飛騨ステークス。左回り1400mと得意条件が揃っています。
そこが無理なら19日の南総ステークスですかね。セルフィーはこのままいくと仮にオープンに上がったとしても最適条件の重賞がありません。そのため、新たに勝てる条件を探すために試すことになると思います。特に中山の芝1200mは、果てはスプリンターズSに繋がるので、積極的に試してくるだろうと思います。

いずれにしても楽しみになってきました。簡単ではないことはわかっていますが、このまま次も勝って、さらなる大きな夢を見せてほしいです。
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