もうすぐ「緊急事態宣言」/わん手術/早朝テニス/ガットは2か月で1本ペース

■もうすぐ「緊急事態宣言」
今週はずっとリモート。
平日はそれほど忙しくなく、
一方で、土曜日も仕事でした。

外出はテニスと買い物以外は
全くしていないので、
体は非常に楽で、
筋トレも十分できています。

しかし、顧客は
現場業務が普通になり、
国内出張も平常化。

そのタイミングでの
「間もなく緊急事態宣言」
というアラートの影響は、
以前より厳しいものがあります。

NHKBSでやっている、
「週間ワールドニュース
　新型コロナで揺れる世界」
をいつも見ていますが、
文字通り、何一つ好転していないか、
むしろ悪化度合いが強まっています。

そんな中で、
日本で叩きまくっているイベント。
例えば、

・年寄りのカラオケ
・Gotoで遊んだファミリー
・大学寮でのクラスター

そして、
・介護、病院での抑えられない院内感染

「GoToという政策が悪い」
とは全く思えません。
いや、正解があるのであれば、
教えてほしいところでしょうし、
打てるべき手の一つだったはず。

大学、観劇、映画のような、
「大人数向けのサービス」は、
限られた少人数向けへ。

面前コミュニケーションが苦手な
現在の若者世代や働き手世代では、
飲み会や交流の制限が拡大し、
一層、閉じこもりを拡大する･･･。

報道されないこういう多数派の現実。

テニスができるだけ、
本当にマシです。


■わん手術
今日から我が家のわん子は
避妊手術のために入院。

昨日から何だか様子が変で、
今日はいつもの病院に着いたら
ブルブル震えていました･･･。

凄い直観力だな･･･
と妻と驚いたり同情したり。

子供、犬など、
自分のペースをぐちゃぐちゃに
してくれる存在は、この年齢になると、
意外と必要な存在ではないかとも思えます。

年を取ると、反射神経も鈍り、感度も鈍る。
上手くいかないことに驚き、焦り、イラつく。

でも、うまくいかないことの方が、
圧倒的に多かったのは、
若い頃も変わらなかったはず。

自らがわざわざ高いコストを払って、
敢えて、「上手くいかないこと」を
手元に置く意義。

人生初ペットですが、
毎日、初体験であり、
奥深いものです。


■早朝テニス
技術向上中です。

前回、2-6、3-6で負けた相手に、
6-2、3-6、6-1
で勝てる。

先日の相手はとにかく
「イライラさせるのが上手い」
自分が最も苦手とするタイプ。

左利き、低い弾道、ドロップ。
右や左にコートの外にドンドン
追い出されるえげつないコントロール。
そして、結構なガシャリショットが
全部ネット際にボトボト入る。

タイミングもライジングで、
こちらの準備が遅れて、
ミスが増える。

自分のメンタルがぶれまくり。
ダブルフォルトやリターンミスが
連発する時間もあったり･･･。

しかし、なぜか修正ができるように
なってきている。

きっかけはいつも、
「楽しくなってきた」
と感じられること。

15-40でのプレッシャー。
ガットとラケットが与えてくれる打球感。

何より、シングルスをしてくれる
相手がいること。

正直、出来は40-60%ぐらいでしたが、
満足感の方が圧倒的に高く、
本当にありがたい2時間です。


■ガットは2か月で1本ペース
ガットはずっとGosen。

AK-PRO CX17という1.24mmの細ガット。
マルチフィラメント。

肘に悪く、打球感が劣る
ポリガットは選択外。

ポンドはWindsorで51。

「かなり固い方」
だと思います。

「耐久性」として売っていますが、
現在、ガットが切れるペースが上がり、
2か月に1本ペースで切れます。

ラケットが縦18×横20というレアもの。
3代前のHead Speed Proですが、
Headは今も伝統的にSpeed Proが
18×20のマニアック仕様。

今の流行とはちょっと違って、
ラケットの力だけではスピンがかからない。

今年の夏前までは、
「フラット系でバコく当て、
打球感の厚さを求めるから」
とスピンを捨てていました。

ところが、今の、
「足からしっかり打つ」
と変えてから、
もう、凄いスピンが勝手にかかる。

もちろん、追い込まれてからは、
このラケット・ガットの特性である
「堅い面」
があるので、打ち負けることもありません。

この年にもなって、まだ、
自分のラケットのポテンシャルを
引き出せていなかったのか･･･。