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2020年11月22日12:50

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2020-11-21 すずまん

 勤め先の労働組合で会合があり、出席。少々の役をこなすため、背広&ワイシャツ&ネクタイで出席。疲れた。
 昼で終了したが、丁度12時なので今から帰宅しても家族も困るだろうから独りで昼食を取ることとした。
 となれば、ラーメン。帰り道から少し離れたところまでで脳内で胃袋と調整しながら趣味レーションして、「すずまん」?「二十麺創」?「「横綱ラーメン」?いっそ笠松の方まで行って「桜ラーメン」の白味噌という手もあるか?と楽しく考えた末、「すずまん」が珍しく駐車場が空いていて、外で待っている人数もたった二人を少なかったので、ササっと車を乗り入れた。
 今日は快晴の空で暖かいが風が強いせいで体温が奪われていく。待ち続けは辛いなと思ったか思わないかの10分位の待ちで店内へ。
 今日はラーメンにしようか、しかし「すずまん」はつけ麺推しだったし、と券売機の前に立つと、「左上の原則」では「特製ラーメン」となる。その下は「特製つけ麺」。
 ムーっと考えて店内の他の客を見るとラーメンとつけ麺が半々位か。今日の気分はーと思いつつ、以前からこの店ではラーメンしか食べていなかったことに気づいて、今日はつけ麺として「特製つけ麺」1,000円のボタンをポチっと。
 暫く待って食券を店員に渡すと、麺は熱いのか冷たいのかと訊かれる。ここはもう、熱いのを食べたいので熱いの、と答える。
 最初は独りでテーブルへ案内されたが、カウンターが空くと其方へ移動してくれと。快く変わると、変更を申し入れてきた店員とは別の店員からも「席の変更ありがとうございます」と礼を言われた。こういうのって何か嬉しくて気分が良いものだ。
 カウンターに座って暫く水を飲んで待っているうちに出てきた、「特製つけ麺」。麺はつけ麺らしく太い。つけ汁は節系らしい茶色。
 麺を一筋、そのまま食べてみる。モッチリとしてはいるが、固さは感じられない。歯が麺に食い込んでいくのが感じられるほどの固さ。
 つけ汁に付けて啜ると濃厚な節系の魚の香が鼻に抜ける。つけ汁なので味は辛いが、辛さに角が無いので食べやすいから、ドンドン啜っていく。麺の丼にはバーナーで炙られたチャーシューが載っている。脂身のあるチャーシューでつけ汁につけて食べる。
 麺の丼には他にメンマと味玉があり、麺をすするのに、良いアクセントになっている。
つけ汁に入れた箸の先になにか当たるので取り出すと、こちらにもチャーシュー。しかもこちらのチャーシューは白くてやや硬いし、ひで炙られていない。鶏か?とも思ったが鶏でもなさそうで、豚ロース?ちょっとわからなかった。
 麺を啜っていチャーシューを食べているうちに、「?」と思って麺の丼の方の炙りチャーシューをつけ汁に付けずに齧ってみたら、味が際立ってはいないが、しっかりと塩味がついており、炙った時の焦げ目の香ばしさが良い加減に香って旨い。つけ汁につけず、このまま食べた方がかなり旨いのに驚いた。
 最後に味玉をつけ汁の中で割ると、黄身が黄色ではなくオレンジ色で、トロリとした感じの半熟で「これ美味いヤツ」と感じさせる。
 つけ汁もスープ割りして完飲。久しぶりに美味しいつけ麺だった。ご馳走様。
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