mixiユーザー(id:67571937)

2020年11月20日21:15

150 view

自らが燃える以外に光はない

今日午前、千葉地裁で「生活保護変更決定処分取消請求事件」、千葉市ほか8名を被告として、私(原告)と訴訟代理人弁護士(弁護団)による第23準備書面の陳述が行われた。概要は12月初めに発行予定の「ちば生活保護基準引下げ違憲訴訟原告☆当事者通信」に書くこと。原告側弁護団のの主張はこれでだいたい終わりのようだ。あとは、来年にはいっての原告側証人尋問となる。そこで私も原告証言をすることになるだろう。
総務省統計局の物価下落率が2%程度なのに、厚労省は「生活扶助相当」の物価下落率は4.78%、だから生活扶助費を4.78%引き下げるーこんなことは通って良いはずがない。それは大学教授や白井さん(元中日新聞記者)が原告側証人として明らかにしている。私は原告として、まず実証的な自分の消費データを示したい。それをあるアプローチや思考・熟慮を媒介として、裁判官に訴え得る内容の叙述であることに、努力を傾注したい。今日聞いた弁護団の方針でも、私の原告証言を重視して十分な時間を取ってくれるとのこと。証人尋問は1月か?と思っていたが、もっと後になるようで、準備の時間も取れるので気持ちに余裕が出た。「貧困とは?」そして「福祉とは?健康で文化的な生活とは?人間誰もが享受すべき”善き生”とは?」その問いと自分なりの回答を踏まえて、私は準備したい。「深海に生きる魚族のやうに、自らが燃えなければ何処にも光はない」(明石海人)。他人が「お気楽に」何を言おうと、私は「光」だけを感じ、それ以外はどうでもよい。
1 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する