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2020年11月18日22:50

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若手琴勝峰に"大関の矜持"を見せつけた貴景勝。

力士は運転禁止? まわしは洗わない? 意外と知らない相撲の雑学/毎日雑学
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=140&from=diary&id=6300373
大相撲十一月場所十一日目、一敗で賜杯レースを主導する大関貴景勝は前頭五枚目琴勝峰を突き落としに退け、幕尻の東前頭十七枚目の志摩ノ海は前頭十三枚目豊昇龍を押し倒しで制してそれぞれ白星を二桁に乗せ、前頭五枚目妙義龍を極め出しで下した小結照ノ富士、前頭六枚目宝富士との二敗同士の対戦を1分20秒の長い相撲で送り倒しに仕留めた前頭十枚目の竜電が星一つ差の二敗につける展開となりました。
さて、今日の大関貴景勝の対戦相手は埼玉栄高校の3年後輩にあたる21歳の新鋭・琴勝峰。先場所10番勝って番付を西前頭五枚目に上げ、二横綱二大関の休場もあって入幕三場所目にして役力士や上位力士との対戦があり得る番付に上がり、一昨日、昨日と隆の勝、御嶽海の東西関脇に勝って6勝4敗と勢いを付けて、今日の結びの一番の土俵に臨みました。立ち合い、頭で当たった大関に対して真っ向から二度三度果敢にぶつかって大関に相対した琴勝峰ですが、対する貴景勝は琴勝峰が前傾姿勢になった瞬間を見逃さず、左に開いての突き落としで勝負あり。大関で活躍した豪栄道(現在の武隈親方)はじめ幕内に多数の人材を送り込んだ埼玉栄高校勢の中で、琴勝峰は貴景勝が対戦する初めての後輩でしたが、「ずっと先輩に立ち向かっていた。今回初めて埼玉栄の後輩で、だから何ってわけじゃないけど、どんどん埼玉栄が育っていることはうれしいこと」と取組後のコメント。幕尻の志摩ノ海が先に一敗を守っている中、大関の、先輩の矜持を見せた一番でした。この取組で、貴景勝は年間勝利数が48となり休場中の正代に並び、年間最多勝単独トップが濃厚になりました。
その他。先に一敗を守った志摩ノ海は豊昇龍に立ち合い押されたものの、左押っつけで体勢を崩しての押し倒し。先手を取られても自分の相撲が取れていることは良いと感じているようで、残る四日間にどのような"割り崩し"があるか、注目したいと思います。
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