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2020年11月14日17:11

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グーグルマップのナビが交通を作る

高速道路がこう、2車線ずつになってて、こう、左に分岐があって、左に行きたい人は前もって左の車線にいるわけね。わたしはわりと攻めるのね、だから早めに左の車線にいたりしないんだけどね。わたし、機敏な動きができるのね。

それでね、圏央道を北向きに走っていてね、鶴ヶ島ジャンクションっていうね、ところで、前を見ていたらね、右の車線から急にね、急に、ね! なめらかに1車線またいで! 左の分岐に入った、銀のプロボックス(車種)がいたのね、突然行ったのね。ね? それで急いでるっぽかったから、がんばってるな〜って、心で応援したのね。

スゥーッ、スーッって行ったの。すり抜けて、こう、横に横にって。周りはわりとキツキツに走ってんのよ? 車ね、いっぱいいたの。夕方だから! そしたら、銀のプロボックスの他にも、急に左に分岐していく車が何台も何台も続いていって、みんなこう、うまく、ビュンビュン行くわけね。「こんなにみんなみんな行く!?」って驚いてたわけね。

そしたら、わたしのスマートフォンのナビが、「分岐を左」って言うのね、いつも必ず最速の道を教えてくれるのね、車のナビなんかじゃなくてね、グーグルマップのナビなのね。それで、一番早く行ける道を教えてくれるだけじゃなくてね、そのあとも探し続けてくれるんね。でね、早く行ける道が見つかったら、混み具合は変わるでしょ? その都度教えてくれてね、そっちの「より早いルート」にするか訊いてくるんだけども、そういや、なんか5分くらい前に言ってたような気もするんだけど、秒を争うっていうのはこのことで、左後ろも見ないでわたしも右の車線から、左の車線を越えて、こう、分岐に入っていったわけね。それで、関越道っていうのに、行って、間違わずに行けたわけ。よかった。

わたし、ナビに現在地を表示させんのが嫌いっていう性質があってね、もっと先を見ていんのね。どこを走っているか知らないで、運転に没入してんのね。そうなの。それで急に言われてもねぇ! みんな、だから、たぶんだけど、同じグーグルのナビに従って、逸れていったわけね。なんか連帯感を感じたよ。
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