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2020年11月13日20:55

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2020-11-07 花道(各務原市)

 今日は息子と二人きりとなり、家で留守番をしていたが昼時になり、雨とは言え少しは外の空気を吸わねば気が滅入ると思い二人で出かける。
 とは言え遠出する気は無く、近場でラーメン屋を目指してちょっと迷ったが混ぜそばの有名店「花道(各務原店)」へ行く。
 本店は中津川市だったか恵那市だったか、とにかく東農地方であり名古屋にもその名が知られているらしい。
 過去に一度一人で行って「台湾混ぜそば」を食べているので今日はどうしようか、混ぜそばではなくラーメンを食べてみようかと迷って店の前に行くと期間限定で「ホルモン混ぜそば」のポスターが貼ってあった。
 名古屋の有名な焼き肉店とのコラボらしいが、久しく焼き肉など食していないのでホルモンと聞いてウズウズしてしない、ラーメンと少し迷って券売機の「ホルモンラーメン」ボタンを押す。
 最近メタボ腹が目立ってきたので、麺量は並にしておく、ただし混ぜそばの麺を食べた後に「追い飯」を無料で、と推奨しているので、それは頼むこととした。
 雨のせいか幸いに客数は少なく、券売機横でキッチン補助の女性に券を渡し、カウンターに案内される。水はカウンター上段に水入れがあり自分で入れるようなのでグラスに注いで飲みながらしばし待つ。
 キッチン内に先に書いた補助の女性は居るが、基本的に調理は店主と思しき男性一人で切り回している模様。
 一人なのでどうしても時間がかかり注文しても先に入店したテーブル客の商品ばかりで期待値だけが高まる。
 お待たせしました、の声と共にでてきた丼を見ると普通の混ぜそばだと角切りチャーシューが載っている場所に焼いたホルモンが脂たっぷりでテカテカ光っている。
 麺は茹でたてで熱いしホルモンもフライパンで焼かれたばかりなので、丼もかなり熱くなっている。
 箸を丼の底に入れて持ち上げ、タレと麺と具を混ぜる。タレの量も多からず少なからずで丁度良い。ニラや葱も揉み海苔も充分な量が載っていて不足感は無い。
 麺は太めでやや縮れがあるか。細目の饂飩と言って差しさわりがない程度。一口すすると濃厚な醤油系のタレの甘辛い(甘いといっても醤油の辛さが引き立つ程度の甘さ)味がどんどん食欲を引き立てる。
 ホルモンのプルプルした食感が何とも言えない。焼きが入っているせいか香ばしさが立っている。
 並量とは言えそれなりの量なので腹は朽ちてくる。満腹では無いが充分だが、そこにレンゲ一杯分程度の追い飯。
 よーく、かき混ぜていただく。タレと残ったニラや葱、若干のホルモンをグルグルかき混ぜて食べるとレンゲ一杯では無く、2〜4杯はある。
 息子は普通の混ぜそばで二人して完食、ご馳走様。

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