鬼滅の刃（ネタバレ誤字脱字あり）

私が見た時は配布特典の本をギリギリ貰えた時だったのでかなり前になります。
テレビの総集編をみてこの辺りは原作を読んでたのでどう映像化するのかなあと楽しみでした。
煉獄さんが変な人だなと登場の際に感じてましたが映画のはじめでも変な人だった（笑）
でもその人が柱と呼ばれる鬼を退治する組織のリーダー集団の一人なのは行動に移す速さや炭治郎達に指示する時の言い方などで凄い人だなと感じた。
ある意味この無限列車編の主人公はこの煉獄さんだもの。
魘夢はもうちょっと活躍してくれるかなあと思ったものですが人の見たい夢につけ込むというのは泣けてくるくらい悔しいです。
炭治郎も夢から覚めたくなかったろうから。
自分で死んで目覚めるってどんな気分なんだろう。
それでも彼には仲間がいて唯一守るべき家族の妹がいてくれた。
ぬおー炭治郎(T＿T)ボタボタとは行かなくても薄く涙が浮かんだわ。
現実に戻れ…てない善逸は寝てる方が強いので笑わせてもらったので彼は貴重なギャグ要素。
そして大団円と行きたいのに行かないのがこのマンガの鬼要素。
煉獄さんは使命を遂行する為に最後まで闘いました。
なんでみんな泣けるのか？それは煉獄さんがこちらの欲しい言葉をくれるからです。
それと亡きお母様の遺言をきちんと守ってるからかも。
最後まで男前の人でした。
原作ではそんなに出てこない御館様があまね夫人に付き添われて出てくるシーンがありましたが締める存在としては適任かなと。
みんなLiSAさんの炎のエンドロールが終わるまで誰も立たず明かりが付いてようやくのそのそと退場し始めたのがそれだけ物語に入り込んでた気がします。
しかしグッズ売場の混雑が凄かったな
私はプレゼント本が貰えて満足だったのでパンフレットも普通のを買いました。
たかがアニメされどアニメ。
続編お待ちしております。ただここからさらに残酷なシーンが増えるのでテレビではなく映画の方が良いかもね（個人的意見です）