mixiユーザー(id:2751060)

2020年11月11日15:07

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天狗岳(2年前のリベンジ)

2年前基本同じコースでしたが全編ガスで眺望が全くなかったので、どうしてももう一度という思いが消えなかったので再チャレンジでした。
天気予報の変化で日程をずらしたので同行希望者叶わずにすみませんでした。結局自分側の友人Tと2人でした。新松田からクルマで高速使わずにひた走り、唐沢鉱泉に着いたのが午前3時。ちょっとだけ仮眠で薄明の中登り始めました。最初はそれほど寒くなかったのにだんだん冷えてくるという日(雨上がりの後寒波到来?)でした。雨は夜明けにはほぼ上がって天候回復、の予定だったのにガスは取れず眺望は今回も全編ほぼお預け状態でした。上のほうは残雪(凍ってる)けっこうありました。前回より1週早い日にちなのに。でも持参した軽アイゼン、使わないまま下山できました。

唐沢鉱泉〜西天狗の西尾根〜西天狗岳〜東天狗岳〜中山峠〜黒百合ヒュッテ〜唐沢鉱泉、の周回コースですが、前回は東天狗〜黒百合ヒュッテ間は天狗の奥岩コースでしたが迷いやすい岩の平原はもう嫌だったので、黒百合で一緒になる中山峠コースで下りました。
東天狗の下り切ったあたりの苔の森で道がはっきりしなくなりコースが分からなくなりましたが下りていくとはっきりした道に合流できました。あそこって、迷い込む人が多いのだと思いました。かろうじて足跡をたどっていったのだから。そこではそんなにロスタイムしませんでしたが、地図にあるコースタイムじゃあやっぱり無理ですよ。前回と同じで夜明けから午後3時ころまでかかりました。秋の日の長さじゃあ案外ギリなんじゃあ?これが八ヶ岳初心者レベル、なんて嘘でしょ?中級ですよ。(公称タイムは6時間半、でも僕には9時間:休憩入れてね)初心者って「にゅう」のことならわかる。
ホントにガスばかりで尾根上も頂上も展望なしでリベンジ敵わず敗退でしたよ。
一瞬見えたのが西の頂上下りた鞍部から東の頂上が見えた時だけ。あと東天狗から中山峠下りる途中の迷いの後の合流直後に開けた北側ニュウの方角の展望、それだけでした。写真の左のは東天狗から南方向、これも一瞬これだけ。
黒百合で昼食だったけど寒い寒い。一昨年のほうが景色マシだったです。
で、また、車まで下りてきたら晴れ。帰りの道では連峰が見えた。、、なんで?
もう天狗岳はいいわ。違う八ヶ岳は今までも皆晴れてたからね。次回は違う峰に。。

とにかく無事に帰って来れて何よりです。風呂は現地止めてさっさと神奈川まで帰ってきて山北の温泉。新松田系ラーメン食べて帰りました。今回は筋肉痛も足爪も問題なしでしたが、2日後に少し足痛くなりました。靴はモンベルの自分の1番がソール剥がれしたので今回はその下のレベルのモンベル2号で臨みました。三アルでも履いてたやつです。慣れてきたからどこでも行けるかんじ。。そんなもんかな?

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