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2020年11月07日18:14

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ワールドアパート(中村佑介の描く女の子の話)

10月31日から12月13日までの会期で、東京ドームシティにて中村佑介展が催されている。
確か一昨年も池袋のパルコで催されていて、見に行きたかったけれど行けなかった。

友達がいないので今回も行かないわけだけれど、中村佑介のイラストは好きだ。

中村佑介と言えばアジカンのCDジャケットだろう。

その中でも一等好きなジャケット、というか女の子は「ワールドアパート」の女の子だ。
いわゆる”じと目”でショートカットに耳がのぞき、ひどくかわいい。
赤に一色、彼女が履くスリッパの青が差したイラストは女の子がかわいいだけでなくジャケットとしてもきれいで気に入っている。
「ブルートレイン」のジャケットと対照なのだと改めてジャケットを眺め気付いた(青に靴が赤)。

次に好きな女の子は「ワールドワールドワールド」の女の子だ。
背中をこちらに向け指揮を執る燕尾バニーガール。
顔が見えないのだけれどかわいいに決まっている。
あるいは髪型だけを根拠に「フィードバックファイル」の女の子と同一人物?とも疑っている。

もう一人挙げよう。
「それでは、また明日」の女の子だ。
ジョッキー服を着て白馬、トゥデイドリーム号を駆る。

ジャケットの美しさで言えば、「ワールドアパート」の一等は揺るがないとして、それに「ソラニン」、「ブルートレイン」、「それでは、また明日」、「マーチングバンド」あたりが続く。
ワールドアパート、ブルートレイン、ファンクラブの頃の、色数が少ないジャケットが好きだ。
ソラニンは濃い夜空と対照的な淡い女の子の感じが良い。

最後にアジカンでぼくが好きな曲を挙げて終ろう。
「君の街まで」「ソラニン」「All right part2」







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