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2020年11月06日10:36

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バイデン政権に備える韓国

【社説】バイデン時代、南北ショーへの未練を捨て米中選択の圧力に備えよ
2020/11/06 10:01

 米国大統領選挙の勝者が民主党候補のバイデン元副大統領になることが事実上固まった。韓国の安全保障と繁栄は韓米同盟の上に成立している。過去4年間、トランプ大統領の突発的な行動で多くの混乱を来した米国の外交政策は、同盟国や自由経済体制を重視する伝統路線に復帰するようになるだろう。

 まずはトランプ大統領の「リアリティーショー」とも言える北朝鮮との非核化交渉というやり方は再び原点に立ち返るしかない。トランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長によるいわゆる「トップダウン方式」の交渉は、結局は北朝鮮の核廃棄が目的ではなかった。選挙用のショーが必要なトランプ大統領を南と北の政権が利用したものにすぎない。いかなる交渉であれ悪魔はディテールに潜んでいる。実質的な細かい事項を調整しないまま首脳会談を先に開くやり方は、交渉ではなくテレビカメラのためのものだ。バイデン政権は北朝鮮の核問題においてこれまでとは正反対のやり方、つまり実務交渉を通じて合意の履行を段階的に進める方式を採用するのは間違いなさそうだ。トランプ大統領の無知と虚栄心を利用した金正恩氏とのサプライズ平和ショーは終わった。北朝鮮の核問題がさらに拡大しても、まずは終戦宣言を優先する逆走構想ももはや通用しないだろう。

 対北朝鮮政策を事実上放棄していたオバマ政権の「戦略的忍耐」路線についても、バイデン政権がこれをそのまま踏襲することは望ましくない。ショーに対する未練を捨て、北核廃棄に向けた実質的かつ創造的な構想を準備しなければならない。同時に韓米連合訓練など安全保障体制も正常な状態に戻すべきだ。

 バイデン候補は政権を握れば中国へのけん制を強化する一方で、同盟国との連携を通じた「多者主義方式」を取る考えを示している。トランプ大統領による中国への圧力が米国による一方的な行動だったとすれば、バイデン候補は韓国、日本、欧州など従来の友好国との協力を通じ、通商問題はもちろん、環境問題や人権問題にまでその範囲を広げた上で中国への圧力を強める可能性が高い。この点においてはある程度の取引が可能なトランプ大統領よりも、原則を重視するバイデン候補の方がより難しい相手になるかもしれない。「経済は中国、安全保障は米国」という二股戦略はこれ以上通用せず、米中間の選択を迫られるのではないか。

 2013年6月に朴槿恵(パク・クンヘ)大統領(当時)は中国北京で習近平・国家主席と会談し、韓中FTA(自由貿易協定)の早期締結などを含む「韓中未来ビジョン共同声明」を発表したが、同年12月に韓国を訪れたバイデン副大統領(当時)は「米国に反対する側に『賭ける』ことは決して良い賭けではない」と警告した。韓国も用意周到かつ綿密な準備と戦略が必要だ。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/11/06/2020110680028.html
>対北朝鮮政策を事実上放棄していたオバマ政権の「戦略的忍耐」路線についても、バイデン政権がこれをそのまま踏襲することは望ましくない。

周辺国が望もうと望むまいと、戦略的忍耐が米国に復活します。
米国を頼って、北朝鮮から拉致被害者を取り戻すのはほぼ絶望的でしょう。
日本自身が、北朝鮮に対する攻撃能力を持って、単独で北朝鮮と交渉するしかないでしょう。

こりゃしんどい^^;
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