感染と発病は別

■簡易キット「偽陽性」125例　コロナ抗原検査で学会報告
(朝日新聞デジタル - 10月29日 10:16)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6286347

偽陽性がとうことで記事なってるが。
もともとPCR検査で分かるのは、ただコロナウイルスが付着してるかどうか。
しかも、付着してる＝やばいというわけでもなく。
なんの症状もない人もいるが、それは当たり前。
なにせ、喉の粘膜にコロナウイルスが１０個かその程度付着してるだけで、体内で感染して増殖してる最中でもない。
発病をまったくしてないというか、その程度のウイルス量では発病はなかなかしない。
数万単位で体に侵入して、増殖し始めないと駄目なのだが。
その前に、好中球によって駆逐される程度の数や、絶賛駆逐されて増殖さえも見られないのであれば大丈夫。

感染者数よりも、実際に発症してる数が重要である。
検査しても所詮、それが生きてるウイルスなのかそれとも死んでるのかさえ分からない。
それでも、検査すると検出されるとか。

どの程度のウイルスの数が付着してるのか？
そして、そのウイルスは生きてるのか、それとも死んでるのか？
などなどもっと詳しい情報が得られるようになれば、いろいろと得られるもの大きいだろう。