バランスが難しい。
最終的には発注元が納得して了解してくれればよいのだけれど。
商品は、買うほうは安く買いたいし売るほうは高く売りたい。
でも、
買いたい金額 < 売りたい金額
の場合は商売が成り立たない。
こうならないように売りたい側は、
コストを下げ、人件費を下げ、運搬・運送費を下げ、売りたい値段を安くする。
少し前までは運搬・運送費を削ることで対応してきた。
しかし、様々な状況の変化によりそれが難しく、、、いや不可能になった。
だって、輸送にも確実に費用は掛かるんだよ?
それを無視して誤魔化してきたが、近年配送業者の値段の値上げが一斉に行われた。
これはもう、当然の帰結。
それに携わる人々も生活が懸かっているんだから。
ただで配送できるわけないじゃん。
って配送会社を営む友人が怒ってましたw
こうなってくると制作・生産する現場サイドと
企画・販売を行う営業サイドとの話し合い。
ていうか、モノを知らない営業サイドは適当なことを言い出す。
でもね、最低限クリアしなきゃいけないハードルがあるって分かっている?
こうすれば時間短縮できるとか、こうすれば数が取れるとか。
好き勝手言いやがって。
やれるならやっているし無茶して問題が発生したら責任取ってくれるの?
仕舞には15時受付終了なのに16時でも平気で受注しやがる。
案外仕事の最大の敵ってすぐ隣にいるのかも。
時間過ぎて受けた注文分は集荷が終了していたのでスタッフ(自分)が
自動車にのっけて配送業者の営業所まで直接持ち込みました。
200キロほど手積みで。
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