TT

　水曜日のこと、学校が休みだった娘は中学１〜２年の担任T先生に会いに行って来ました。

　T先生は、娘が１年生になる直前に定年で再雇用の形になっており、娘達の学年を３年間担任して卒業させたこの春に完全に一線を退いて、今年度は数学の講師として、授業をサポートするようになっておられます。

　息子のクラスにも週に１度来てもらっており、実は今回のことは、息子を経由して連絡を取り合い、実現したものです。

　娘はお昼過ぎに出掛けて行き、結構２時間行っていましたが、お店ではない方が良いのではということで、バーガーキングでハンバーガーを買って、猿江公園で一緒に食べたとのことでした。（先生に奢ってもらったそうです。）

　沢山お話もできたらしく、娘はご機嫌で帰って来ました。

　私の小学校５〜６年の担任の先生が、昨年定年になって、今は最後に在籍した小学校で算数少人数の先生をやっているのですが、ちょうどこのT先生と同じような年齢で、私としてもこのT先生に会う度に、どこかその小学校の先生とイメージが重なる部分があり、どこかT先生の生徒になったような気もしていました。

　今日、息子に簡単に書いた御礼状を持たせたのですが、そこにもその旨を書いたところ、とても喜んでくれたらしく、「私で良ければ、これからも面倒を見ます。」と伝えて欲しいと言われたそうです。

　T先生は、TT（ティーティー）と呼ばれていましたが、TTが今でも西中にいて、息子と少なからず交流してくれることや、娘のことを気に掛けてもらえるのは、親としてもとても有難い限りです。

　私もいつか、息子が卒業した際には、何か御礼したいと思います。