mixiユーザー(id:67571937)

2020年10月23日22:45

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信じられる報道・信じられないニュース

私はテレビは持っていないので見ないし、欲しいとも見たいとも思わない。ニュースなら新聞で読むことを好むが、新聞も取っていないので、もっぱらインターネットで世の中のことを知る。ただしmixiを含めてSNS上のニュース的な情報は、まず信じない。中身のない、噂話でしかないものが多いし、いわゆる「ネトウヨ」の自民党右翼すじの垂れ流し、または商売でやっている的な、なんでも中国・韓国・北朝鮮や立憲民主党、生活保護受給者バッシングに結びつける、何の意味もない「ニュース」がやたら多いから。
新聞は本当は読みたいが、高いので、インターネット料金だけで精いっぱい。共産党員だった時は、「しんぶん赤旗」をとらないと、拡大目標と「名誉のかかった永年党員」や党の給料で生活している「上級」からイヤミを言われたりする。特別に党勢拡大が設定された期間などは、「上級」の党員ほどなりふり構わぬ拡大活動に走る。支部長だった私に密着していたある地区委員などは、非常に問題のある人を党員にして帳尻を合わせた。党の綱領を認めたうえで党員にするのだが、その地区委員は綱領を見たこともない人を党員にした。私が疑問を呈すると、「認めることは理解することではない。理解しなくても綱領の存在を認めればよい」という理屈を述べて、私を非難した。党員時代に「しんぶん赤旗」を読んでいたが、党の「機関紙」だから当然かもしれないが、例えばある集会の取材記事でも共産党議員の発言は紹介しても、他党の発言や主張はカットしている。だから、報道としてほとんど役に立たない。
比較的に情報として使えるのは、「役所」が責任をもって発信したニュースなど。例えばNHKなどはたいてい政府広報の垂れ流しだから、政府が何を言っているかはNHKでよくわかる。結局、こういう報道を集めて、何がどこまで本当か自分なりに見極めるより仕方がない。
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