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2020年10月12日15:13

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狂い咲き

これも、言葉狩りの影響なのでしょうかね。
「不思議現象」などと無粋な言葉に置き換えなくても、元々「狂い咲き」という言葉があるんですけどね。
誰に忖度しているのか知りませんけど、そこまで気を使わなくてはならないのでしょうかね?

狂い咲き:
1 季節外れに花が咲くこと。また、その花。狂い花。返り咲き。《季 冬》
2 (比喩的に)盛りを過ぎたものが、ある一時期、勢いを盛りかえすこと。

言葉には機微があり、忖度しまくりそこが狂うと、美しい日本語が乱れていくのでは?

時計が正しい時間を示さないのは、時計が狂っていると言っていたわけですが、これもダメっぽいですよね。
「狂おしいほど愛おしい」などと言う感情表現も使えなくなるわけですよね?

そのうち、「狂言」も言い換えられてしまいそうですよね。

「狂歌」なんて書こうものなら、差別主義者とか言われちゃうんですかね?w


■佐賀 稲刈りシーズンに桜咲く
(日本気象協会 - 10月12日 13:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=6265324

佐賀市内では季節はずれの桜がちらほらと咲いています。佐賀平野はちょうど稲刈りシーズンを迎えていますが、稲刈りに桜という珍しい風景になっています。



●季節はずれの桜、あちらこちらで開花


写真は10月11日に佐賀市東与賀町で撮影したものです。春に咲くソメイヨシノがちらほらと咲いていました。この日の佐賀市は日が差して、最高気温は27.1度と汗ばむ陽気でした。
佐賀平野ではいま黄金色に実った稲穂が垂れ下がり、各地で稲刈りシーズンを迎えています。稲刈りの時季に桜が見られ、思わず季節を忘れてしまうような景色となっています。
また、佐賀県内では唐津市や大町町などでも桜の開花が見られ、この秋はあちらこちらで季節はずれの桜が咲いているようです。


●台風が一因か


桜は、風が強く吹き葉っぱが落ちてしまうと、冬が来たと感じ、その後、気温が上がり暖かくなると春が来たと勘違いして、季節はずれの時季に花を咲かせることが時々あります。このような季節はずれの現象を「不時現象」といいます。
寒暖の変化に加え、ことしは9月上旬に台風9号と台風10号が相次いで、非常に強い勢力で九州のすぐ西を北上したため、風が非常に強く吹き、桜の葉っぱが多く落ちてしまったことが原因の一つと考えられます。
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