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2020年10月07日13:32

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エディが奏でたDREAMS

るんるん…「5150」/VAN HALEN


1978年。

僕がこの世に生を受けた年。

最も偉大なアメリカンハードロックバンドが、デビューした。

VAN HALEN。

エディ・ヴァン・ヘイレンの圧倒的なテクニックを駆使したギターをフューチャーした、最強のバンド。

デビュー以来、彼らは第1線を走り続けた。

僕がロックに興味を持ち始めた高校生の時に、従兄が聴かせてくれた「1984」と「5150」が出会いだった。

“Jump”や“Dreams”といったすでに耳になじみのある楽曲もあり、すぐに気に入った。

それから同級生に彼らのCDを借り、聞きまくった。

1995年に発表された「BALANCE」は、リアルタイムでリリースされた。

地元のCD屋さんで、安かったからという理由で輸入盤を購入したのだが、そのジャケットにまずは衝撃を受けた。

そして、プレイヤーから流れた爆音のギターにぶっ飛んだ。

どの楽曲も、すさまじい完成度。

以来、「BALANCE」は僕の生涯の名盤リストに入っており、現在も、よく聴く一枚になっている。

エディが、逝った。

常に巨大な太陽のようにロック界を照らしていた存在は、本当に彗星のように、燃えるように逝ってしまった。

彼のギターが、VAN HALENの数々の名曲が、僕をロックの世界に引きずり込んだのは間違いない。

本当に大好きなバンドだったし、ギタリストだったし、これからもそうであり続けると思う。

エディ、今まで、本当に、ありがとう。


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