昔は結構キツイことを考えたり言ったり指摘してたと思うけど
最近はほとんど言わなくなりました。
恥ずかしながら、ちょっと心に留めるようにしている言葉がありまして。
うちの会社に派遣で来る人は、できる人は一握りであとはどーしようもない人ばかり。
これはたまたまうちの会社に来る人がそうなだけであって
他の会社は違うかもしれません。
俺は!私は!と仰らないように。
派遣でも社員でも働き始めて初日で大体わかります。
できる人は最初の説明、面接で!!!ってきます。
その中でも例外で妊娠したから辞めますって人もいたけど。
で、仕事の説明をし始めてできませんとか無理ですなんて言うやつは論外。
それが今まで来た人の1/3。
1~2週間で親、祖父母、従兄弟が亡くなったといって休んで来なくなるのが1/3。
残りの1/3の半分は鬱が発覚、発症して辞めてしまう。
その残りが物覚えが悪く通常の倍かかってようやく並みの下。
と、いうのが今一緒に働いている人。
ただ、真面目が取柄なので並みの下でも仕事をすることはできます。
事務所で事務やっているパートさん。
雑談中に現場向きの人と思い、空いた時間に少しづつ
現場の雑用補助をしてもらってました。
宥めて賺して煽てて。
結果、作業補助としては最高の状態までできるようになりました。
実はこのパートさん、見た目とは裏腹にメッチャ真面目で他人思い。
文章を打ち込みながら思いましたがやはり安さ一番で依頼している
うちの会社が元凶ですねw
少し前にどこで聞いたんだっけ?見たんだっけ?
(こういう物覚えの悪さも老化ですね。やだやだ^^;)
ずっと心に留めるようにしている言葉があります。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」
山本五十六、有名な方ですよね。
これの”させてみせ”に持っていくのが難しいんですが。
この言葉を聞いて正にその通りと、
知って以降そうするように心がけています。
これには続きの言葉があるそうで、
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
ですが最初の一文を心に留めて実行しているとこの続きの言葉が
自然と繋がってくるんですよね。
続きの文章を見たとき「ああその通り、これ実践してるわ」って思いました。
人を使うのは難しいものです。
特にやる気のない人をね^^;;;;;
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