昨日喫茶店の小さなコンサートを聞きに行った。ピアノが６曲と歌が３曲で一時間ほどのサロンコンサートだった。1階のフロアのセンターにべヒシュタインのピアノがある。以前師匠がここで歌った時はピアノを囲むように１０脚ほど並べて、2階にはぐるりと回廊があってそこに15人が座ってピアノを見下ろすような感じだった。
今はコロナの関係で椅子を減らして全部で15人くらいかな。
コンサートはアマチュアの演奏なら無料でドリンク代だけというもので、門下生のコンサートにどうかな、と以前から思っていたのだが・・。だが一言でいえば不愛想である。趣味で喫茶店をしているとしか思えない、営業は昼だけで5時には終わる。でもそういう生き方もいいよね。
入り口でネットから予約した時のバーコードを見せろと言われて、はて？と、じゃあメールが行ったはずだからそれを、と言われたが、たくさんメールがあってどれかわからん。チケット代を払っていれば領収書か申込書は必ずプリントアウトしていくのだが。結局名前をメモして入ったが、そこで10分ほどもたもたした。
演奏は・・・ピアノの音が好みでない。ちょっと硬い感じなのだ。もちろん歌ならまだしもピアノを聞く耳を持っていないからあくまでも感じだが。カウンターテナーの歌もいいのもあればイマイチというのもあって聞くのも疲れた。
何人かの知り合いにあったが話すのも億劫で、挨拶をしてさっさと帰った。それから仕事に行った。
朝正顧問から金沢市声楽コンクールの予選結果の地元新聞の記事がラインで送られてきた。かかわっている高校生はアウトだった。自分はクリアーしたがみると大学・一般の予選クリアは６人だが、ひょっとして全員クリアーしたんじゃないか、という気がする。まあそのうち５人は師匠にならっているからね。
日本国憲法第２章第九条を守ろう！
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