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2020年10月04日23:30

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結局、全国的な知名度を得て残ったのは「くまモン」くらいか。

■ゆるキャラGP「たかたのゆめちゃん」=ブーム去り、今年で終了
(時事通信社 - 10月04日 19:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=di″ary&id=6255876
今年で最後となる「ゆるキャラグランプリ2020」の人気投票結果が岩手県滝沢市内で発表され、ご当地部門の第1位に同県陸前高田市の「たかたのゆめちゃん」(得票数280,017票)が選ばれた、ですか。次点の2位が得票数271,180票を獲得した大阪府泉佐野市の「ゆるナキン」、3位には得票数268,201票の埼玉県鶴ケ島市の「つるゴン」が入ったとのことですが、記事曰く、7〜9月のネット投票と今月3、4日の現地投票を集計して選考したとのことで、近畿圏、首都圏のゆるキャラを抑えての制覇であり、地元票が相当に集まってのグランプリとなったのではと思える印象となった感がありますね。
それにしても、「ゆるキャラ」が「ゆるいマスコットキャラクター」の略として世間で言われ始め、地域おこしや地域名産品の紹介、イベント、キャンペーンなど地域全般の情報の宣伝(所謂「ご当地キャラ」)としてのイメージキャラクターとして、地方自治体や地方公共団体、企業などで急激に普及しトレンドを形成するようになって10余年、「ゆるキャラグランプリ」も「くまモン」が初代グランプリウイナーとなった平成23年の第1回から数えること10回となり、2代目グランプリ「バリィさん」、以下「さのまる」、「ぐんまちゃん」、「出世大名家康くん」、「しんじょう君」、「うなりくん」、「カパル」、「アルクマ」と続きましたが、初代グランプリの「くまモン」からの影響もあってかブームの過熱化が顕著となり、4回目や5回目のあたりから自治体などによる組織票騒動とやらが問題視されるようになって「ゆるキャラ」への"熱"が急速に冷めたような感じがありますね。
「出世大名家康くん」がグランプリに輝いた第5回あたりを境にニュースバリューが衰えた感じがあり、第6回以降昨年の第9回までの「しんじょう君」、「うなりくん」、「カパル」、「アルクマ」については調べて初めて知ったほどで、それぞれが高知県須崎市、千葉県成田市、埼玉県志木市、長野県のキャラクターと言うのも、無論初耳でした。
それにしても、こうして改めて見てみると、名前を聞いてその姿形が瞬時に思い浮かぶのは初代グランプリたる「くまモン」くらいなもので、やはり、その姿形のスタイリッシュさは群を抜き、第2回以降のグランプリに比べるとマスメディアへの露出度は顕著であり、熊本県が地震や水害に見舞われたことが相次いだことでメディアの眼に触れる機会が増加したのも一因なのではと思います。特に、東京では地下鉄銀座線のラッピング広告でも眼にしており、知名度の高まり具合も"ダントツ"だったと思います。
企業のゆるキャラとしては、首都圏では私鉄やバスなど公共交通機関のものをよく見かけ、東急の「ノッテちゃん」(東急バス)、「のるるん」(東急電鉄)、京急の「けいきゅん」、相鉄の「そうにゃん」、都営バスの「みんくる」、小田急バスの「きゅんた」はそれなりに定着している感があり、駅やバス停、案内所やバス車両、さらには各社アプリなどで見かけますが、あくまでも沿線地域で見る機会が多いと言うレベルにとどまっている印象がありますね。
「熱しやすく冷めやすい」とは言いますが、いくらか"熱し過ぎ"になって、ゆるキャラグランプリも10回で"幕"となったと思いますね。
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