mixiユーザー(id:64123466)

2020年10月04日12:19

38 view

2020-10-03 岐阜タンメン

 職場の工事の立ち合いで午後から出勤の日。
 午前中は良い天気だったのに、昼になるまでにどんどん曇ってきて、原付をあきらめて車で出勤していた。
 工事開始までそれほど時間が無いので、混みそうな店は行けない思いつつ悩んでいて、そうだ、最近食べていいないな、と思って立ち寄ったのがこの「岐阜タンメン」。
 以前は結構混んでいて、土日は昼夜、平日でも夜遅くになると店内での待ちが酷かったので地元民としては気軽に立ち寄り難い店だったが、今は店舗が増えたせいか駐車場の車は少ない。
 入店するとカウンターに二人、テーブル席は客無しの状態。昼の12時台なのにガラガラだった。この店大丈夫か?本店なのに。
 カウンターを指示されて座ると直ぐ注文を訊かれるが、久しぶりなので少し待ってもらう。麺のメニューはタンメンのみなので、後はセットやトッピングの選択のみ。
 少し迷って野菜多めの半チャンセットにした。
 待っていると客が少しづつ入って来て半分以上が埋まってしまった。良かった座れて。水はセルフだったことにようやく気付き、店内に置いてある冷水器まで取りにいく。ここはコップが大きいので多めに欲しい場合はン便利。何度も席と冷水器を往復するのは狭い店内では面倒だものな。
 先にタンメンが来た。白菜とキャベツがドンと載っている。野菜多めの面目躍如。野菜は水分の多い白菜とキャベツが主だが、野菜から出た水分でスープが薄くなるかというとそんなことはない。
 薄い茶色のスープは色の割に塩味が効いて美味しい。この塩味が水分が多いとは言えシャキシャキの野菜の甘味と合成されて一段上の味になる。
 麺は真っ白なストレート細麺だが、スープの味には丁度良く、スルスルと啜ることができる。野菜の味が美味しくて、「ああ、野菜食ってる」感が強いのは日頃不健康な生活の免罪符となるな。
 半チャンはオーソドックスな塩味チャーハンだがm脂っぽさが無いので幾らでも食べられるし、タンメンのスープが丁度良く合うので、幾らでも食べられる。「半」なのが悔しいレベル。
 ただ、「半チャン」といっても色んなラーメン屋ではそれなりに量に差があるのだが、ここはちょっと少なめなので、余計「もっと欲しい」と思う。まあ、食べて暫くすると腹が一杯になってしまうので、「全チャン」だったら満腹を通り越してしんどくなってしまうのだろうな。
 タンメンと半チャンのバランスを取りながらスープまで完飲して終了。ご馳走様。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する