簡略字体というのかな

先月溶岩プレートをamazonで買った。砂原石材（有）という飛騨古川にある会社である。石焼きプレートは1000円台からあるが、どうせなら評価の高い物をと選んだら6820円というまあまあの値段だった。でも柔らかく焼けて予想以上に良かったので満足している。

送られてきた中に、amazonで評価＆コメントしてくれればクオカードか図書券（500円）あげるよ、とメモがあった。今まで評価はしたことがあるがコメントはしたことがない。面倒くさいのだ。でも貧乏性なので500円につられて書いて送った。

ここまで前振り。

コメントの確認のメールが会社からきたが自分の姓の一字が△となっている。自分が使っているのはその簡略字体で×である。パソコンで漢字を打ち込むと△がまず出てくるし、この字が丁寧な？本当の字だと考えてわざわざ書いてくることがある。職場の会議に出た書類（の自分の名前）にもそれが使ってあって、【誰のことかいな】と思ったくらいである。後で訂正した。

以前佐高信さんの講演会が金沢であった。講演会は仕事を別にしていつもは聞きに行かない。たまたまその時は強く誘われたので行った。ロビーに本があって買ったら著者がサインしますよと言われた。いや本は欲しいけどサインなんか別にいらないし並びたくないんだけど、と思ったが、ちょうど誰もいなくて仕方なくサインをしてもらった。
「△の字でいいのですか」（佐高信）
「いえ×の方でお願いします」（自分）
あの本はどこへ行ったかな、もちろん読んだけど。

で、メールの返信をした。用件の後に「△でなく×なので」と書いたらお詫びのメールがきた。いや別に気を悪くしたわけじゃないんだけどね。


日本国憲法第２章第九条を守ろう！

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