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2020年09月26日15:33

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2020-09-22 イロドリ

 この四連休は、コロナの自粛から解放された人々が観光地を訪れたせいで、道路を含めて大渋滞の様子。ゴールデンウイークに何処へも出かけられなかった恨みをここで晴らしているようだ。
 そんな中、我が家族はそれぞれに多少の用事があり、結局どこへも出かけなかったが、せめて食事くらいは外食でと思ったのか、今日の昼は娘の要望で岐阜市北一色の「イロドリ」へ。
 娘、特に長女が「イロドリ」大好きで行きたがっていたので、この連休でのリクエストとなった。
 娘が好きな位なので、当然世間でも好評で13時を超えているのに店前には待ち客が居て、かつ駐車場は店前も店裏も満杯である。
 奥さんが並んでくれたので、店裏の駐車場で空きを待っていると奥さんから、店前の駐車場が1台出て行ったというので、すかさず店前へ回り駐車。やれやれ、良かった。
 店前で15分ほど待って入店。入店して券売機で娘らはラーメン、自分は和えそばと味玉の券を購入した。ここはトッピングに「パクチー」を選べるので、パクチー好きな自分は迷わず購入。
 店内入口横の待ち席に座り待つ。
 店内で待っている間に店員が人数を確認して券を回収すると同時に麺の量を並か大盛か聞いてくる。ここは無料に麺を大盛にすることができるのだ。当然自分は大盛。
 カウンターしか空かなかったので、家族でカウンターに横並び。水は店内に冷水器が有るのでそこで汲み、しばし待つ。
 家族のラーメンが着丼して暫くして自分の和えそばも着丼。今回は「特製」でも「全部載せ」でもないので、鶏チャーシューや岩海苔のトッピングは無い。レアチャーシューが2枚とメンマ、そして購入したパクチーがドッカリと載っている。
 これを箸で混ぜていくが、麺が大盛なので簡単には混ざらない。両手で箸とレンゲを使って混ぜていく。和えそばなのにレンゲが付いているのはこのためなんだな。
 混ぜ終わって麺を啜っていく。濃厚な醤油タレの味と強い花椒の辛味が混ざって美味しい。この美味しさのすぐ後を花椒のシビレが強烈に追いかけてくる。
 醤油タレといったが、単純な醤油味では当然なく、中華風でもなく、和風でもなく「イロドリ」風だ。
 このタレに絡んだ太麺を何本か口にいれて噛んでいると、混在している生パクチーがシャキシャキと歯に当たり心地よい。そして口中にパクチー独特のあの匂いというか風味が感じられる。パクチー嫌いの人はこの風味が嫌だといい、パクチー好きはこの風味が堪らない。このパクチートッピング券、真剣に2枚購入して倍量としたいと思うほど。
 麺をどんどん食べ進み、最後の方でもう一個のトッピングである味玉を半分に割って口に運んで味を楽しむ。パクチーのトッピングはこの「イロドリ」以外他に知らないので、パクチー食べたければ24時間スーパーに行ってパクチー単体で購入して料理するか、この「イロドリ」へ来るしかない。
 一心不乱で食べ終わってホッとする。最後に味玉をレンゲ上で箸で2つに割り、和えそばの残ったタレをかけて食べた。ご馳走様。
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