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2020年09月22日13:26

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あいてむ目指して試される大地と、アイアンサインでフィッシングファイヤーとの、おぼえがき。

せっかくの4連休。
北関東で鉄印を2つもらっただけ、というのはちょっともったいない。
それと、「駅メモ!」のスタンプラリーイベント「日本全国温泉駅めぐり!」で、残っている駅がまだ2つある。
というわけで、連休日帰り遠征第2弾は2020年9月21日(月・祝)(^^)。
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【ジェットスターGK103】(成田0735-0915新千歳)
早朝にわが魔窟を出て、地元の駅から電車を乗り継ぎ、成田空港へ向かう。
せっかく、ジェットスターの有料会員プログラムに登録しているのだから、少しでも利用してもとを取らなければ。
とはいえ、その考えがすでに、敵(ジェットスター)の術中にはまっている気がしないでもない(^^;。
次回は、登録更新しないでおこうかな。

空港第2ビル駅に着いたのが、6時15分頃。
駅から第3ターミナルまで距離があること、成田発のジェットスター便の場合は出発時刻の35分前までに保安検査場を通過しておきたいことを考えると、あまり余裕はない。
もう少し時間があればフードコートで朝ご飯をいただくのだけど、そういうわけにいかないのがちょっと残念。

保安検査場で、いつものリュックから金属製靴べらとポメラ(デジタルメモ機)とを取り出し、ポケットから小銭入れとスマホを取り出して、トレーに乗せる。
ゲートをくぐり、さて、荷物を受け取って搭乗ゲートへ向かおうとするのだけど。
どういうわけか、我が荷物のトレーは再検査レーンのほうに振り分けられていく。
「お客様、リュックに飲み物などは入っていませんか?」
ああっ!
地元の駅で買ったペットボトルのリンゴジュースを入れたままにしているのを、忘れてた!
というわけで、ジュースについても検査を受けて、無事に保安検査場を通過(^^;。

例によって例のとおりに、搭乗ゲートそばの充電デスクで、スマホを充電。
7時05分をすぎた頃に、搭乗開始。
機内は結構、座席が埋まっていて、国内旅行者が戻りつつあるというここ数日の報道内容を実感する。
フォト

機内では、携帯読書端末にてラノベ三昧。
頭を空っぽにして、時間を忘れて読みふけることができるのが良い(^^)。
飛行機は定刻前の7時31分に動き出し、離陸してからは少し揺れたけどおおむね快調に飛行して、定刻より20分も早い8時55分頃には新千歳空港の駐機場に到着した。

【新千歳空港】
何か軽くお腹に入れようかと思って、新千歳空港の食堂街をうろうろしてみる。
ほとんどのお店は開店前だけど、朝早くからやっているお店もあり、そのうちの1軒に入った。
「千歳洋食軒」というお店にて、和風朝定食。
目玉焼き・焼き海苔・焼き鮭切り身・一口大に切った焼き茄子・トマトレタスサラダ・米飯・味噌汁・香の物。
ついでに、ホットコーヒー(コーヒーはお代わり自由)。
庶民派旅館の朝食の典型、という感じが良い。
美味しくいただきました(^^)。
(この量のどこが、「軽くお腹に入れようか」なんだっての!)

10時になるのを待って、空港内温浴施設「新千歳空港温泉」へ。
実は、このお風呂やさん、もうちょっと朝早くから営業しているかな、と思っていたのだけど。
夜通し営業しているものの、朝9時でいったん営業を終了して、朝10時に営業再開するのだそうで。
そりゃそうだ、浴室清掃・整備の時間がなきゃ困るよね。
ただ、この後の行程を考えると、午前10時からだとあまりのんびりとは入浴していられない。
ちょっと、残念。

ここのお風呂は、全くの手ぶらで来ても困らないのがありがたい。
反面、(フェイスタオルやバスタオルなど全て込みではあるが)入浴料1500円というのは、ちょっと高いような気もする。

屋内の浴槽と、露天風呂の浴槽とに、じっくり浸かって、気持ち良い(^^)。
ただ、露天風呂からの展望があまり良くないのが、ちょっと残念。
セントレア(中部国際空港)の「風の湯」だったら、展望風呂から飛行機が見えるんだけどな。

景色はともかく、広い湯船で足を延ばして浸かれる大浴場は、快適。
良いお湯でした(^^)。

【北斗10号】(南千歳1114-1422五稜郭)
お風呂から上がって、地下のJR新千歳空港駅へと降り、隣駅である南千歳駅までの切符を購入。
新千歳空港駅を11時06分に出る快速エアポート111号に乗車。

南千歳駅にて、特急北斗号に乗り継ぎ。
北斗号の指定席特急券と乗車券とは、事前に確保してある。
跨線橋を渡って1番乗り場に降りるが、私が乗るべき5号車の乗車位置がどのあたりなのか、わからない。
ホーム上には何の掲示も目印もないのだ。
駅の構内放送が「こんどの北斗号は7両編成、先頭が1号車」と言うので、だいたいの目星をつけて待つ。
しかし、実際に列車が入線すると、私の目の前には7号車最後尾の乗車扉が(^^;。
仕方がないのでそこから乗車して、7号車と6号車とを通り抜け、5号車の我が座席へとたどり着く。

11時44分、白老駅。
この夏、白老駅から徒歩10分のところに、アイヌをテーマとしたナショナルセンター「ウポポイ(民族共生象徴空間)」が開業した。
それで、特急北斗の車内放送でも、なんとアイヌ語で「ウポポイ」を案内する放送がなされていた。
機会があれば、行ってみたいなぁ。

11時55分、登別駅。
位置情報を取得して、無事、駅メモアイテムゲット(^^)/。
あとは、居眠りしながら函館へ。

新函館北斗駅を出てしばらくしてから、列車が防護無線を受信したみたいで、緊急停止。
その場にしばらく停まったので、五稜郭駅到着は15分ほど遅れた。
フォト

【五稜郭駅】(鉄印@道南いさりび鉄道)
実は今回、道南いさりび鉄道の列車に乗るつもりはない。
しかし、鉄印をもらうにはその鉄道線の切符を提示することが条件になっている。
というわけで、どうせなら少しでもいさりび鉄道の経営改善に寄与しようと考えて、木古内駅までの全線分の切符を購入した。
そして、その切符を添えて、五稜郭駅の売店で鉄印記帳を申し込む。

道南いさりび鉄道の鉄印は、先日の野岩鉄道と同様、あらかじめ印刷してある用紙を張り付ける方式。
ただ、新藤原駅(野岩鉄道)の窓口とは異なり、その場でスティックのりを渡されることはなかった。
要するに、あとで自分で貼りつけろ、というわけだ。
もちろん、私としてもそのほうがありがたい。

というわけで、道南いさりび鉄道の鉄印も、無事、取得完了(^^)。

【湯の川温泉電停&五島軒】
スマホの乗換案内アプリを起動して、次なる目的地へのルートを検索。
アプリは、JR函館線で函館駅に出るルートを最速ルートとして挙げてきた。
しかし、その函館線は、先ほどの防護無線発報の影響か、列車は止まったまま。
(もっとも、その後10分ほどして運行再開したみたい)
そこで、第2候補である、路線バスで「五稜郭駅前」バス停から「湯川温泉電停前」バス停を目指すルートを選択。
函館市の路線バスでは、交通系共通ICカードを使えるのがありがたい。

バスを降りたところで、函館市電・湯の川温泉電停の位置情報を取得して、駅メモアイテムゲット。
これにて、「日本全国温泉駅めぐり!」スタンプラリーを完全制覇したわけだ(^^)v。

これで、今回の遠征の目的はひととおりり達成できたわけだけど、帰りの便までにはまだ時間がある。
そこで、カレーライス好きの間では有名な「五島軒」に行ってみることにした。
私はこれまで、函館には何回か来たことがあるものの、どういうわけか五島軒にはご縁がなかった。
しかし、カレーライス食べ歩き愛好者としては、五島軒未経験のままではいられない。
そこで、まずは「五島軒本店・レストラン雪河亭」の最寄りである「十字街」電停を目指すべく、ちょうどやってきた超低床車両の路面電車に乗り込んだ。
フォト

それで、車内でスマホにて五島軒本店につき検索してみたら、なんと、現在は休憩時間中で17時に営業再開、とのこと。
17時からカレーライスをいただくことにすると、その後のタイムスケジュールがちょっと窮屈になる。
そこで、ほかにお店がないか検索してみる。
すると、五稜郭タワーに「レストラン五島軒・函館カレーEXPRESS」とかいう支店のレストランがあるらしい。
こちらは、現在も営業時間中。
そこで、「五稜郭公園前」電停で市電を降りて、五稜郭タワーを目指すことにした。
フォト

10分ほど歩いて、五稜郭公園のすぐそばにある五稜郭タワーに到着。
ここの2階に、五島軒の支店レストランが入っている。
「イギリスカレー(ビーフ)」ソースとライス両方大盛り、サラダとコーンポタージュのセット、食後にホットコーヒー。
イギリスカレーは中辛という触れ込みなのだけど、それほど辛くない。
ふつうのご家庭向きルーカレーで、優しいお味という好印象。
美味しくいただきました(^^)。
※ 食後のコーヒーに関しては、私としては、午前中に新千歳空港でいただいたコーヒーのほうに軍配を上げたいところ。

なお、出てきたカレーには、左右非対称のちょっと変わった形のスプーンがついていた。
右利き用のスプーン、ということらしい。
(たぶん、これだと思います。「カレー賢人・サクー」https://shop.yamazakitableware.jp/?pid=119992961
食べやすかったかどうかは、正直、よくわからない(^^;。

【はやぶさ48号】(新函館北斗1840-2238大宮)
五稜郭公園から5分ほど歩いたところにある「五稜郭公園入口」バス停から、路線バスで函館駅へ。
17時28分発のはこだてライナーにて、新函館北斗駅へ。
フォト

いつも思うのだけど、この「新函館北斗」という駅名、もうちょっとなんとかならなかったのかなぁ。
たしか、北海道新幹線が開業する前は、この駅は「渡島大野」駅だったはず。
それを改名するのはいいのだけど、北海道新幹線としての計画段階の仮駅名は「新函館」だった。
ただ、この駅の所在地は函館市ではなく北斗市。
北斗市にあるのに「新函館」という駅名は、北斗市としては納得がいかなかったのだろう。
でも、それなら単純に「函館北斗」という駅名にすれば良かったのに、どうして、仮駅名たる「新函館」に拘ったのかなぁ。
「はこだてほくと」なら7音で、日本語の語感としてもすわりが良かったのに。

今回、確保した新幹線の乗車券は、5%割引の「えきねっとトクだ値」によるもの。
この切符は「新幹線eチケット」でしか購入できないので、今回、私の手元には紙の切符がない。
登録してあるSuicaカードを自動改札機にタッチすると、スマホに乗車券情報が送信されてくる。
(もちろん、事前のメールにも乗車券情報が記載されている)
新幹線eチケットを使うのは今回が2回目だが、全てをスマホの画面で確認するという状況には、まだ違和感がある。
万が一、スマホのバッテリーが切れちゃったり、スマホが壊れちゃったり、はたまたスマホをどこかに置き忘れたりしたら、どうなってしまうんだろ。

新函館北斗駅の、新幹線改札内にある待合室にて、しばし休憩。
列車の入線を知らせる案内放送が流れたので、ホームへ降りた。
スマホの画面を見ながら乗るべき号車と座席を探す。
席にたどり着いたところで、早速、スマホとモバイルバッテリーとをコンセントに繋いで、充電。
ちなみに、北海道新幹線を走る車両は、窓側であれば全席に(車両によっては通路側も含めた全席に)充電用コンセントが設置されている。

あとは、約4時間を、ポメラのふたを開いてキーボードを叩いたり、携帯読書端末でのラノベ三昧だったり、居眠りしたり。
そうこうしているうちに、列車はほぼ定刻に大宮駅に到着。
ここから、在来線に乗り継いで我が魔窟へ戻る。
「試される大地(北海道)に行った!」という実感がまるで感じられない、今回の遠征だった。
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さて、次はどこの鉄印をもらいにいこうかな。

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