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2020年09月06日16:22

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2020-09-05 かつや(各務原市鵜沼)

 息子と犬山の病院へ行った帰り。昼時を過ぎかけていたので、昼食は食べて帰ることに。いつものことながら、各務原市鵜沼地区の国道21号線沿いは食べ物屋が多い。が、しかし何回も続くと早々変わった店などは無くなり、困ることも多い。
 今回、息子と自分という男2人だから、ここはガッツリ、ガテン系の飯でと考え「かつや」へ。
 心はもうカツ丼へと羽ばたいており、頭の中では「カツ丼+豚汁」という、「豚が被ってしまった」とは悔やまない気持ちだったのだが、一旦、店内に入ってしまったら、「待てよ」と冷静な考えが戻り、メニューを前に考え直す。
 さてさて。ここは何?息子も悩んでいる。大根おろし付きか?色々盛り合わせか?メンチか?うーん、と悩んで結局定番のロースカツ定食。
 ご飯は120円プラスで大盛、息子も同じメニューにする模様。ただし自分は豚汁を40円プラスで大に変更。
 出てきた定食は、ご飯の盛りが凄い。これ、最後に余ってしまわないかと不安になった。ロースカツは思っていたより揚げ色が薄く、ちょっと期待とは違って食欲はそそられなかった。豚汁は大にするとホントに器がデカい。そして蓋付きの椀である。
 豚汁に七味を振っていただきます。カツは丁度良い火の通り方で、衣は柔らかい。かといって揚げて時間がたっているわけでもなく、しっかり熱い。茶色になるまで揚げると衣も固くなり口中にイガイガと当たってしまうのだが、そんなこともなく、サックリとした噛み心地。肉もしっかりしっとりといった感じ。
 最初の一かけらは塩で食べてみたかったが、テーブル上に無かったのが残念だった。添えてある繊切りキャベツもカツ用のソースか、キャベツようの胡麻ドレッシングかの2択である。これも紫蘇醤油系のさっぱりドレッシングもあればなあ、と感じたがいたしかたない。
 たっぷりとご飯と豚汁で男2人、超満腹となって、勘定は2000円でお釣りが来る驚きの価格。おまけに次回100円引きのチケットまで貰えた。
 出来立てのトンカツを安くて早くてたっぷり食べられる日本て、景気が悪いだの格差が増えただのと言われてもやっぱり良い国だとつくづく思う。ご馳走様。
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