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2020年09月03日21:29

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ドゥーチュィムニー「『朝まで生テレビ!』戦後75年企画、テレ朝チャンネル2で一挙放送」

 稀代のジャーナリスト田原総一朗氏が各界の論客を招いて徹底討論するテレビ朝日の『朝まで生テレビ!』。戦後75年の節目に、CS「テレ朝チャンネル2」で『戦後75年企画 田原総一朗が厳選「朝まで生テレビ!激論!“日本の戦争と平和”」』が放送される。



 1987年4月の放送開始から34年におよぶアーカイブから、田原氏が「日本の戦争と平和」をテーマに印象に残る8本を厳選。14日深夜0時から翌15日深夜3時20分まで、27時間超にわたって一挙放送する。

■第43回(1990年10月26日)激論!イラク・クウェート侵攻!どこへ行く!?自衛隊

 1990年8月、イラク軍が隣国クウェートに侵攻。クウェート併合を発表する。これに対しアメリカをはじめとする諸外国は事態解決へ一致結束、第二次世界大戦以来の連合となる多国籍軍を構成する。

 アメリカ政府から同盟国として戦費の拠出と共同行動を求められた日本は、資金援助は行ったものの人的貢献、いわゆる自衛隊派遣をすべきか岐路に立たされることになった。

 番組では現役国会議員も出演し、自衛隊派遣をめぐって激論を展開。視聴者からの意見も真っ二つに分かれるなど、自衛隊・戦争解釈の一つの転換点を象徴する放送となった。

■第63回(1992年6月26日)激論!PKO協力法成立!どこへ行く!?自衛隊(第2弾)

 1991年、湾岸戦争が勃発すると日本の国際貢献が問われるようになり、同年には自衛隊ペルシャ湾派遣が行われる。やがてアンゴラ、モザンビーク、カンボジアでも国際社会が協調、内戦の収拾・復興へ国連主体の和平構築の動きが見え始め、日本にも相応の貢献が求められるようになった。

 そして、1992年の国会で国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律、いわゆるPKO協力法が成立。文民、自衛隊によるPKO参加が開始される。危険な地域に自衛隊を派遣して良いのか? 現役自衛隊幹部も出演、世界の中の日本のあり方を変えることになったPKO協力法で激論が展開される。

■第89回(1994年8月26日)激論!若者たちの戦争と平和

 若者たちは戦争をどう捉えているのか、今の日本、これからの日本をどう感じているのか。スタジオに集まった若者からの意見をパネリストにぶつける対論形式という、普段の『朝生』とは異なる形式で進められた。日本の侵略戦争は本当に存在したのか、中国、韓国などへの謝罪は必要なのか。観覧する留学生、一水会民族派団体 )、 模擬国連(国際会議を主に中・高・大学生などが運営も含めてシミュレーションする教育・サークル活動)の関係者らが意見をパネリストにぶつけ激論となる場面も。当時の若者たちが戦争をどう捉えていたのか、日本の姿勢をどう評価していたのかが浮き彫りになる。

■第166回(2001年1月26日)激論!日本はなぜ負ける戦争をしたか

 21世紀を迎えた今だからはっきりしておきたい、という田原の思いから実現した戦争総括企画。日中戦争、太平洋戦争、第二次世界大戦など日本が関わった戦争はどのように始まり、どのようにして終わったのか。

 日本はなぜ 負けるとわかっていた戦争を始めたのか。誰も止めなかったのか、そしてその責任は? それらの答えを日本人によって明確にし、戦争を総括することで、日本が21世紀を生き抜くための教訓にしていく、という企画。パネリストとして作家・猪瀬直樹、当時衆議院議員の小池百合子という後の東京都知事二人も参加。

■第219回(2005年7月1日)激白!敗戦60年!元帝国軍人があの戦争を語る!

 アジア外交、靖国神社問題などで揺れていた当時の日本。戦後60年を迎え、憲法改正などを訴える声も聞かれるようになったが、実際に戦争を体験した人々はそんな日本の状況をどう見ているのか。そこで肩書きに関係なく元日本帝国軍人の方々をパネリストに招き、彼らの戦争体験、戦争に対する本音を赤裸々に語ってもらう。司会の田原総一朗が元帝国軍人のパネリストよりも若いという珍しい回に。パネリストの一人として当時俳優だった故・池部良氏も参加した。

■第314回(2013年5月31日)〜北朝鮮問題〜激論!大丈夫か!?日本の防衛

 北朝鮮のミサイル発射問題、尖閣諸島での中国との緊張状態、そして悪化する日韓関係など日本の安全保障が問われている。そんな状況下での日本の防衛の実情は? その問題点は? そして日本は本当に危機を迎えているのか?前防衛大臣、陸・海上自衛隊元幕僚長をパネリストに迎え、田原曰く「タブーだった」日本の防衛というテーマに切り込んでいく。

■第338回(2015年5月29日)〜戦後70年〜激論!in 沖縄 沖縄基地問題と日本

 戦後70年を迎えた2015年、国内では沖縄県辺野古への米軍基地移設をめぐり政府と沖縄県が真っ向対立。普天間基地返還の日米合意から19年、なぜここまでこじれてしまったのか。日本に復帰してから43年間、沖縄が背負い続けた役割と負担、そして矛盾とは? さらに沖縄県民の本音、民意とは? 折しも国会で議論されていた安保法制とも絡む基地問題について、沖縄・那覇市のスタジオで緊急討論を。沖縄県の一般市民30人もスタジオで率直な意見を披露。小林よしのりがパネリストとして10年ぶりに出演した。

■第365回(2017年8月25日)激論!女性が考える戦争と平和

 戦後72年、戦争の当事者になることなく平和を維持してきた日本。一方で当時は米朝間の緊張感が増し、日本の安全を脅かしつつあった。そんな72年で女性を取り巻く環境も刻々と変化。2016年4月には女性活躍推進法も施行されたが、その後の女性の社会進出の実態に変化はあったのか? 女性たちは米朝間の緊張、日本の安全保障や自衛隊をどう捉えているのか? さまざまな分野で活躍する気鋭の女性論客10人をパネリストに迎え徹底討論を。田原以外はすべて女性というスタジオに、「今日は怖いなぁ」と田原も思わず苦笑いだった。

■番組ホームページ
https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/info/0070/
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