女性が赤ちゃんを授かり、お産をする時には裸に近い形で分娩ベットに乘ります。
長女が生まれた時には女医さんと二人の年配の助産師さんが看てくれました。
入院中、分娩の感想を助産師さんが語ることには、先ず私の体型の細さとか弱さだったその印象の強さは、二人目の分娩にも語り継がれたほどでした。
その頃の私の夢は、母親らしい体型になることでした。
二人目のお産には少し楽しみでした。女性らしくなったね母親らしい体型ねと、褒めてほしかったものです。
この記憶からも何からも分かるように人の身体は愛情も含めたホルモンバランスを如実に表しているものです。
私は愛が溢れた美しい女性になることが希望でした。
人間を、男性も他国の人も苦しむ人にも、女性としての子供を愛おしむ心を通して世界を見たいと思いました。
きっと広い世界が見えるのだろうと感じました。
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