2020-08-30　バーミヤン（各務原市）

　つくづく、うんざりする時がある。
　家族と昼飯に行くときに、何を食べたいとか何処へ行きたいとか聞くと、「何でもいい」、「どこでもいい」とか言うくせに、いざ私が行きたい店に行こうとすると「それはちょっと」とか「中華はいいや」とか文句を言う。
　だったらちゃんと○○は嫌だけど、××ならいい」とか言えばいいのに、そんなことは言わずに人のチョイスに文句ばかり言う。
　だから無難のファミレスばかりになってしまうんだ。いい加減ファミレスは飽きた。
　しかし、今日はお互い妥協して、バーミヤン。
　私は中華が食べたいし、家族はファミレスメニューでドリンクバーもあるしで、妥協。
　そんな訳で、今日は散々迷って選んだのが、豚肉と玉子の炒め物と白飯大とバーミヤンラーメン。
　ホントはチャーハンも食べたかったが、豚肉と玉子の炒め物は、餃子の王将の「キクラゲと豚肉の炒め物」と並んで、豚肉の炒めものオカズとして私には最強の一品は白飯で食べたかった。プロの作るチャーハンは素人の私が家で作るチャーハンとは段違いなので食べたいのだが、これと「豚肉と玉子の炒め物」と一緒では味を相殺してしまうので、断念。
　しかし、少なくとも週一ラーメンは欠かしたくないので、「バーミヤンラーメン」で妥協。汁替わりに欲しいしね。
　白飯のセットを頼むとスープバー（と言ってもワカメスープ一択だが）が付いているが、なぜかバーミヤンのワカメスープはコクが無く、単調な塩味で旨くない。
　一杯飲むのがせいぜいである。ここ何とかして欲しいな。出てきた炒め物は期待通りの甘辛味で甘辛いのは余り好きじゃないが、この甘辛さは飯が進む。バクバク白飯を頬張り、ラーメンスープで流し込む。このラーメンスープ、何処にもある醤油タレをチキン出汁で延ばしたものなんだろうが、スープバーのワカメスープより格段に美味くて、白飯にはピッタリ。
　麺の量も丁度良く、麺で腹が一杯になることもなく、といって物足りなくもない。正しく「ジャストサイズ」（王将じゃないけど）。
　家族の中では料理の到着が遅い方だったが、一気に食べてしまって家族で一番早く食べ終えてしまった。
　今度は餃子の王将で食べてみたい。ご馳走様。