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2020年08月28日07:05

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まちカドまぞくはいいぞ

まちカドまぞく2期制作決定だという
https://twitter.com/machikado_staff/status/1298998894378942467?s=19

生きてて良かった…


まちカドまぞくをアニメ視点で語ると
制作はいにしえのミルキィホームズ班で

・絶妙にキャラ萌え出来るスクリプト
・圧倒的に笑えるわけではないがセンスがいい脚本
・いわゆる大沢×プロフィットのニックスキャスト
・当時禰豆子が爆発的人気だった黎明期の鬼頭明里同時期キャスト
(これは制作のツモ引きが素晴らしかった)
・放送中ミームが流行るほどの人気
・同時期同班のハイスコアガール2期に
NETFLIX用先行配信のストックがあった(4話分)


スクリプトの点も
覇権レベルではないスマッシュヒットな点も
黎明時期のキャスティングからの
不動人気声優がいる点ではなんとなく

侵略イカ娘
ゆるゆり
中二病
ウィッチクラフトワークス
下セカ
あんハピ

とかの類に近いのかなぁと。



TBSの芳文社アニメといや

ひだまりスケッチ(2007〜13)
シャフト制作 計4期52話+SP8話

黎明期の阿澄の代表作。
これをメインに08年声優アワード新人賞受賞。
松来さんが物故となったため
現状再興が叶わない作品のひとつ



けいおん(2009〜10)
京アニ制作 計2期34話+SP8話+劇場版

2000年後半を代表するガールズライフアニメ
豊崎のとびっきりの代表作のひとつ。
これをメインに2011年声優アワード主演女優賞受賞
当時は全く無名だった日笠陽子・竹達彩奈をキャストし
後にアイムの屋台骨を支えることになる



夢喰いメリー(2011)
JCSTAFF制作 計12話

そこまで人気にはならなかったが
アイムは「かりん」「野崎くん」など
新人を主演に据えることをたまにやってくる事で有名で
この作品で主演デビューしたのが
佐倉綾音だった
あの花前の茅野愛衣を拝める数少ない作品でもある



魔法少女まどかマギカ(2011)
シャフト制作 計12話+劇場版3作

2010年代を代表する作品
2011年文化庁メディア芸術祭最優秀賞
2012年声優アワード
主演女優賞(悠木碧)助演女優賞(加藤英美里)
賞レース総ナメの傑作

始まりこそ「虚淵が萌えアニメかよ」と賛否だったが
3話終わりから始まった鬱々しい展開
究極のKYキャラキュゥべえ

そして…

悠木碧はこの作品のあまりの評価されっぷりに
イメージがつきすぎると
その後の声優業をだいぶ悩んだそうだが
幸か不幸か翌年シンフォギアに巡り会うことになり
路線と地位を確固たるものにするのであった

そういう点だと
当時キンレコ系のアイドルアイドルした売りだったのに
以降の代表作はと問われると「ミーティ」と言ってしまうほどに
悲惨な役がハマってしまう
キタエリの方がもっとかわいそうではあるが…



キルミーベイベー(2012)
JCSTAFF制作 全12話+OVA

第1巻初盤が686枚しか売れなかったことで
逆手にとった販売戦略を実施
ついに不動の地位に至ったという
ある意味伝説の作品

その後リトバス・紐神様・ハイスコを生んだ
山川吉樹のJCSTAFF初監督作品であり
赤崎千夏の初メイン作品でもある

つい最近Kindleで
芳文社単行本77円キャンペーンをやったらば
Kindleデイリーランクを
キルミーベイベー各巻が独占したという…



あっちこっち(2012)
AIC制作 12話

居並ぶ栄光のTBS放送の芳文社アニメの陰で
最も不遇な作品
スクリプト/監督はエンカレッジフィルムズ

当時低調だった2012年春アニメの中で
駄作扱いされたのはともかく
※ニートレインとして有名なE331系が描かれている
数少ないアニメ作品ではある。稲毛海岸方向からは唯一

その後AICがオーイズミ・アプリックスに
切り捨てられる形で株式返納され2014年活動中止
翌年民事再生管轄下に入ることになる
(制作部門は解散。AICライツという旧作管理部門が生き残っている状態)

結果
2008年に作られたリトルマスコットガチャで
3番目にアニメ化を果たし
(ゆの・唯・つみき・クロ・はるみ)
きらら祭の最前列につみきが鎮座しているのにも
関わらず

集客性のある
きららファンタジアに参戦出来ないでいる

まぁ直前に分社化したことで
更なる悲劇を生んでしまったんだが…

つか大久保ってこういうの多いんだよ
モブとしてはまどマギ・シンフォギアなど相当評判を呼んでいて
ゆるゆりで名を上げてのダッシュが2013年前半まで続くんだが
制作側が性悪だったり
良作なのに評判に上がらなかったり
挙げ句は
メインキャラ起用のソシャゲ屋に夜逃げをかまされたり
放送局自体が無くなったり
メイン擬人化キャラ代表作ニパ子が
明日サービス終了したりと…

以降は名があると言えば
ゆず子とアストルフォくらいじゃないかなぁ
(ディズニー系外盤吹替では一定の成功を収めていたがDlife無くなったし…)

本人はアスミス世代と81コンテスト入所組の繋ぎを担った
役者志望のとても真面目な人なんですけどねぇ…

※この人ダテコー・irodoriととにかく相性が悪いんだよなんか…
ゆるゆり以降もロボットアニメやてさ部のイメージか妙に腹黒臭が抜けないうえ
(この辺はあけこにも言える)
良作ゲーマーズの評価は例の925ですっかり影に隠れてしまった…

平成初プリキュアは早熟だったとは思いたくないなぁ



恋愛ラボ(2013※まんがタイム連載)
動画工房制作 12話

ぬーさん初主演作品。
同時期あまちゃんにも出てたSME時代の水瀬いのりの
女優声優兼業時代の数少ない作品

※この年スポットながら紅白にも出ている
しかも役がアイドル順位を特徴づけるメイン級(成田りな)だったんで
ベイビーレイズをバックに壇上どメイン
翌年チノがど当たりしたため以降は声優専業になる

俺はきらファンの初コラボは
これじゃないかなぁと思っているのですが
(まんがタイムでコラボといっていいかは悩ましいですが…)

♪寝ても覚めてもランジェリ〜



桜Trick(2014)
スタジオディーン制作 12話

百合百合しい作品
俺、あんま好きじゃないんだが
女の人には妙に人気だったなぁ
琴線に触れるらしい



レーカン(2015※まんがタイム連載)
ぴえろプラス制作 12話

いい作品だったんだがなぁ…
木戸アニメってなんか不遇
つか同期が紐神様と血界戦線で
圧倒的に目立たなかった。

ぴえろプラスが同年に社会現象作ったのもある意味ねぇ…



城下町のダンデライオン(2015)
プロダクションアイムズ制作 12話

絵に書いたような不遇な作品

・放送終了半年後にOPを歌うゆいかおりが解散
・放送終了2年後に連載誌が休刊
・その半年後に制作会社プロダクションアイムズが倒産


面白い作品なんだがなぁ
スカーレットブルームとか実にいい。
つかこの期はざーさんが
スカーレットブルームとメデューサやってたからなぁ
実際変な笑いが出た

これもきららファンタジアは難しいだろうなぁ

キンレコの手前ゆいかおりが呼びにくいだろうし
破産管財ってことは事業清算なわけで
権利不定状態からの参戦はしにくい

清算完了後の著作権履行ならまだしもだが



うらら迷路帖(2017)
JCSTAFF制作 12話

期が期だったなぁ。強豪だらけ。
ガブドロ・幼女・ACCAなどなど。
覇権はけもの一期だった。

きらファンで水着紺重宝しております。

本渡楓はこの頃出演作品は多かったが
なかなか覇権取れなくてなぁ
翌年ポンとゾンビが出るんだが
以降は81・プロフィット時代になっていくという…



そして
まちカドまぞく(2019〜)

TBS地上波と比較的蜜月な芳文社アニメの今後やいかに
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