レボリューショナリーロード

Netflixにあったレボリューショナリーロードを久々に見返してみた

単純そうに見えるプロットは丁寧に何層も薄く重ねられていてなかなか本質を表そうとしない

この辺りはアメリカンビューティーにそっくりだ

何が言いたいのかよくわからないが、見ることを止めることができない

そのうち悲劇は起こる

今回は拳銃ではなく中絶器

それはチェーホフの指摘通り、もちろん発射される

圧巻は後半の畳み掛け、ディカプリオの表情の七変化

ただあまりにも鮮烈すぎて、アメリカンビューティーのような何度も見ることはできない

ただ傑作ではある

でももう見たくないな