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2020年08月18日11:46

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2020-08-15 吉野家

 家族の通院について行って、帰りが丁度昼時を少し過ぎたところ。
 家族も自分もハラペコで国道21号沿いには色々と食べ物屋がある中で迷った挙句の「吉野家」。
 奥さん程の年齢で主婦をしている女性は中々こういう店で食べることは少ないので結構興味あるみたいで異論なし。
 自分も腹が減っているので丼飯をガッツきたいから文句なしでここを選択。まあ、「かつや」のカツ丼でも良かったんだけどね。
 て、入ってメニューを見る。今は牛丼に限らず色々定食もあるから、案外迷うんだよな。学生時代に大阪で深夜の交通量調査のバイトした時、まだコンビニもそれ程店舗がなくて、北区も堂島にはそれこそ深夜営業の店といったら吉野家しかなくて、バイトの休憩やトイレなどはもう、そこに入るしかなくて入ってトイレ借りる以上何もしない訳にもいかず、メニューは牛丼しかないので一晩に2杯も並とは言え牛丼を食べることになって食べすぎで苦しんだことは、自分の吉野家デビューの良い思い出。
 今は牛丼や豚丼のような丼に限らず、カルビだの牛皿だのの定食や朝で無くても鮭やら鯖やらの定食、果ては唐揚定食まである。良い時代になったものだ。
 さて、そんな中でも自分の定番は「牛丼頭の大盛、Bセットに生卵」。家族もお牛丼を頼んでいる。出てきたのが写真のとおり、玉子は既に割ってある。別店舗で朝定食を食べたら玉子は割らないで殻のまま出てきて自分で割ったが。
 ネギ玉を頼んだ家族には殻のままで黄身と白身を分ける道具が付いていた。この辺の使い分けはどうなんだろうか。
 で、自分は玉子を入ってきて器でかき混ぜず、頭の大盛の牛丼の上の方で箸でご飯に穴を開けてそこにそのままデロリと流し込む。そして醤油を人回し半ののち、箸を斜めに突っ込んで、牛丼の肉部分をそのままにご飯だけある程度かき混ぜる。
 これを見ていた奥さんは「なぜ器で玉子をかき混ぜないのか」と訊いてくる。これは器内でかき混ぜてから丼に移すと、玉子の器の中に大事な黄身が一部とは言え器の縁などに付いて残ってしまうから。
 と答えたらなんだか微妙な眼でこちらを見てきた。おかしいか?変か?だって貧乏性なんだもの。玉子の黄身は貴重なんだと教えられてきたから、器に残さず、ご飯の中でかき混ぜて食せと教わってきたもん。
 てな事を言いつつ、ワサワサと丼を掻き込む。いやはや、玉子かけご飯にもなっているから食べるのは早い早い。ものの数分で完食。「食べる」では無く、「流し込む」。
 そう、「牛丼は飲み物」。
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