7439曲

今、ぼくのPCの音楽フォルダのプロパティで確認すると7439曲が保存されていた。
実家のCDから取り込んでいない分も含めれば10000曲は優に超えそうだ。

そんな7439曲から、「持っているCDが1枚っきり」というアーティスト、曲をいくつか紹介したい。

Hey Mr. Broken Heart／浜田麻里
リリース当時の1996年1月にはインターネットなどという便利なツールはなく、CDを特定するのにかなり苦労した。
浜田麻里の全盛期が終っていてあまりヒットしなかったと思うけれど当時12歳のぼくは好きだったのだろう。今はあまり聴かない。

幸せになりたい／内田有紀
1996年1月リリースでドラマ、キャンパスノートの主題歌。広瀬香美の提供曲だけあって、良い。今でもよく聴く。

碧いうさぎ／酒井法子
織田哲郎がアイドルに提供した曲は大体、良い。そのなかでも「あなたに会えてよかった」（小泉今日子）と「碧いうさぎ」は一等良い。
言わずもがなだがドラマ、星の金貨の主題歌。

ミカヅキ／酸欠少女さユり
2015年の曲。第一印象が非常に良く新宿のタワレコへインストアライブにまで出掛けてしまった。
ライブ終りの握手会で「アルバム、楽しみにしてます」と声を掛けたもののアルバムまでに熱が冷めた。でもミカヅキは良い曲だと思う。

涙の街角／高橋真梨子
95年のドラマ、おかみ三代女の戦いの主題歌。脚本家は温泉へ行こう！シリーズも手掛けている。

Beautiful World／宇多田ヒカル
CDを800枚くらい持ってる話をした後、「でも宇多田ヒカルのCDは1枚っきりしか持ってない。何だと思う？」とよくクイズを出したものだ。
宇多田ヒカルはCDは持っていないけれど曲はちゃんと知っている。その知っている中で断然、良い。映画、エヴァンゲリオン序の主題歌。

午前2時のエンジェル／かの香織
正確にはシングルで手に入らずアルバムで持っている。
96年（シングルカット時）、恋する乙女の対極にいる小学6年生だったぼくはよくこの曲を好きになったな、と思う。もっとも、同じく恋する乙女の対極にいる36歳のおじさんの今も好きなのだから不思議だ。

CHE.R.RY／YUI
2007年の春が懐かしい。YUIの低めのハスキーボイスが、とても、可愛い。
曲のクライマックス、音がアコギだけなり、”恋のはじまり 胸がキュンとせまくなる 春の冷たい夜風にあずけてメッセージ”、歌うYUIの声があまりに可愛く、イヤホンでよく聴いたものだ。

スノーマジックファンタジー／SEKAI NO OWARI
2013年度、JRSKISKIのテーマソング。SKISKIのCM曲は名曲ぞろいだ。
CMの印象は薄いけれど木村カエラの「Snowdome」とかすごいかわいい曲で好きだ。
作曲クレジットを見てこんなかわいい曲をビークルが？？と、びっくりした（Snowdomeの話になってしまった）。

春雨道中／MAMALAID RAG
2002年のデビューミニアルバム。当時より今の方が好きな曲だ。
春先の雨の日はこの曲をBGMに、月形半平太よろしく「春雨じゃ濡れて行こう」などと頭でつぶやきながら、気取って歩くのだ。

たしかふたしか／GO!GO!7188
2009年1月のリリース。ゴーゴーは好きでも嫌いでもなかったけれどこの曲は最初に聴いたときから今までずっと好きな曲だ。7分10秒の大作。これがラストシングルになってしまった。

Snapshot／CHEE'S
チェキッ娘（覚えてる？？）から派生したアイドルユニット。
カジヒデキの作詞作曲だからほしかったのだ。途中、カジヒデキが入れる「Say！」が良い。アイドルのポスターとか絶対に部屋に貼らない人だから買うのが恥ずかしかった。16歳だったし。

Don't miss it／CHARCOAL FILTER
炭酸飲料MATCHと言えばチャコフィル。その4回のタイアップでもこれが一等良い。
というか、他のタイアップは忘れてしまった。
もう20年も前なのだ。

他にもまだまだあるけれど疲れたのでこんなところで。