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2020年08月06日11:12

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有名税の支払い

堀田茜と紫吹淳オスカー退社へ 米倉以降離脱の連鎖
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6184452
「芸能人であることがビジネスとして割に合わなくなってきているから」ということです。一昔前までは芸能界で売れてスターになれば、それに見合うだけの地位や名声や報酬が得られたのだと思う一方で、芸能人であることにはデメリットもあります。売れっ子になればあちこちから声がかかり、仕事に忙殺されて自由が奪われます。時には睡眠時間を削ったりしなければいけないこともあるでしょう。また、顔が知られているとプライベートでも行動が制限されます。休みの日でも気軽に出歩くこともできません。
今の時代、芸能人であることのデメリットはどんどん大きくなり、メリットはどんどん小さくなっています。いわば「有名税」の税率が高すぎるのです。芸能人であることがビジネスとして割に合わなくなってきている。だからこそ、一流とされる立場の芸能人であっても、少しでもきっかけとなるようなことがあれば、引退を考えるようになってきているのでしょう。
芸能人が有名税の支払いを逃れる唯一の方法が引退です。芸能界というステージから降りれば、人々の関心も薄れていきます。堀北さんのように家庭を大事にする人にとっては、それが子どもや家族を守ることにもつながります。引退は決して後ろ向きなものではありません。「有名税」の支払いから解放されて、自分の家庭や生活を守るための前向きな決断でもあるのです。
私の知るかぎり、芸能界は「異常なまでの自己顕示欲を持った目立ちたがり屋の集まり」です。彼らは何としてでも有名になりたいという強い衝動を持ち、それを原動力にして活動を続けています。だからこそ、彼らの大半は1度売れたらどんなに苦労を重ねても、どんなに嫌なことがあっても、芸能界から離れようとはしないのです。
そういう意味では、あっさり芸能界から去っていく人は、もともとそういう衝動が薄いタイプなのかもしれません。彼らにとっては、芸能の仕事も1つのビジネスであり、割に合うか合わないかということが重要になってくるのです。芸能界が今後も栄えていくためには、有名税のさらなる高騰を防ぎ、芸能人の立場を守るような何らかの対処が必要なのかもしれません。
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