題...　トランプ氏は煽りの名人

◆ “煽り”で大統領をやる人を選ぶと、こんなことにもなる。

〜〜< 以下 引用 >〜〜

■ トランプのツイッターで急浮上　米大統領選「悪夢のシナリオ」 ⇒ https://bit.ly/2BOTR6G ■

　トランプ米大統領が30日、ツイッターで、郵便投票で不正が起きる懸念があることを理由に11月3日の大統領選の延期に言及した。与野党双方の議員が早速反対の声を上げ、法律専門家も否定的な見方を示した。トランプ氏もその後、大統領選の延期は望まないと表明した。

　だが、大統領選の結果が紛糾して決着までに数週間、場合によっては数カ月かかりかねない可能性も浮上している。

●結果発表の遅れ

●法廷闘争

●選挙人制度の混乱

●強制退陣

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◆ トランプ政権は、一部の偏執的な人たちの支持で成り立っています。

　トランプ大統領は、前回の大統領選挙で大統領に選ばれた時も、圧倒的な支持に支えられて大統領になったわけでもありませんでした。

　選挙選の巧みさで大統領になった印象。それと、これまでにないタイプの大統領ということで、何となくそれなりの期待もされたのだと思います。

　でも、この４年間の彼のやってきたことを見てみると、まさに、“支離滅裂”なことばかり。その場の思いつきや、個人的な嗜好だけで政治をやってきた感じ。[ #支離滅裂]

　たとえば北朝鮮に対応したやり方などは見るべきところもあったと思いますが、その他については、見るべき成果はほとんどなかったと思います。


◆ トランプ氏は、何かにつけて、口八丁で“煽る”のはうまい。

　彼が好んで利用するメディアは“ツイッター”。

　主要メディアから支持されるにはそれなりの良識的な論理による説得力も必要ですが、ツイッターなら感情を煽るひとことがうまければ、それなりに人気も出ます。[ #煽り上手]

　話題になればいいと思うのか？　一部の偏執的な人たちはツイッターの“つぶやき”をおもしろがる人も多く、瞬く間に人々が集まります。つまり、“炎上”する現象。[ #炎上]

　でも、その発言が圧倒的多数に共感されているというわけでもなく、一部の人々がそのつぶやきに集まって、話題を盛り上げているだけのことなのです。

　私は、ツイッターは“煽りの道具”だと評価しており、そういうところが、私がツイッターを好きになれないところでもあるのです。
　

［ #コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房 ］