公に尊厳死を認めはしない日本だが
ALS患者に対しては経過と共に人工呼吸器の使用が必須となる
そういう事態に至る前に「必ず」本人に意思確認がなされる
『呼吸器使いますか(生きますか)使いませんか(死にますか)』と。
まだ、自発呼吸が出来ている段階で
生きるのか死ぬのかの選択を迫られる
残酷な病だ
患者にとって
そのタイミングが唯一
自分の命をどうするか
自身で決められるチャンスだが
Yes/Noどちらを選んでも
待ち受けるのは死だ
ALSを患っていない自分には
そのやりようを良いか悪いか判断できる
資格を持ち合わせてはいない
ただただ
残酷な病だ、としか思えない
そこを病ではなく「個性」と
言い切れるほど
自分自身は強くはないだろうとは
思ってしまうが・・
今回
事件の医師二人については
断罪されるべき行為を行ったと
思っている
彼らは医者の肩書きを持って
金で請け負った殺人者にすぎない
擁護はできるものではないだろう
■「私は生き抜く」=ALS患者、受け止めさまざま―逮捕1週間・医師嘱託殺人
(時事通信社 - 07月30日 07:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6175919
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