愛ミクの皆様、ボンジュール(*´∀`*)
ひかです。
イジメ。誰もが何かしらで関わり、成長していく過程での出来事。
誤解を恐れずに書くならば、
いじめる方、いじめられる方、
どちらか一方だけを強く否定するのは、
もしかしたら、ナンセンスなのかも知れません。
いやいや、イジメを肯定しているわけでは有りませんし、
いじめられて、自ら命を絶つ方々の気持ちは、痛いほど分かります。
誰にも分かってもらえない。
先生でさえも信頼できない。
守ってくれる親友もいない。
家族でさえも、時には見放す例があるほど。
俺は、父を若くして亡くしてから、
イジメで自殺したというニュースを見るたびに、心が痛くなり、
時には涙します。相手の子が知らない人なのに。
こんなに残酷なことは、
言葉に出来ない辛さが有ります。
戦時中は、お国のために、
若い世代の方々が、
飛行機に片道のガソリンを積んで、
敵国に突っ込んで行きました。
その当時の価値観では、日本のために死ねるので、
皆様、誇りを持っていたのでしょう。
それでも、特攻隊の方々が残した、お母様への手紙などを読むと、
悲しいような熱い感情を覚えます。
しかし、現代は価値観が違います。
俺は卑怯なポジションで、イジメを回避していました。
イジメる側と、イジメられる側の、
中間です。
どういう事かと言いますと、
大派閥のイジメグループに、
一応います。
そして、メンバーがターゲットにふざけて意地悪したら、
見るだけは、見ます。
そして、みんながいなくなった後に、俺だけが土下座をして謝るのです。
グループに刃向かう度胸もなかった俺は、
せめてイジメられてる子に謝る事しか出来ませんでした。
後日、イジメ問題が発覚した時も、
被害者の彼が、俺だけは許してくれました。
どちらにも良い顔をする、
卑怯なポジション。
でも当時は俺もイジメられかけていたので、
この手段を取るしかなかったのです。
もちろん、イジメる側が1番悪いですし、
イジメれて自ら命を絶つ子が、
必ずしも心が弱いとは断言で来ません。
その子なりの、最後の抵抗だったのかも知れません。
俺の経験上、やはり心が優しく、
繊細で、自己主張が苦手な子が、
ターゲットになります。
この子なら、先生にチクらないだろうと。
1番悪いのは、もちろんイジメる子達です。
が、
この、イジメる子たちにも、
何か事情があるのではないでしょうか。
家庭で上手くいってないとか、
思春期で多感だったり、
自宅でストレスを発散出来ないコ達が、
うさ晴らしに行うのが、
「イジメ」
だと、とらえられなくもないです。
人の行動には、必ず理由があります。
イジメた側は、いくら聞いても、
「あいつがムカつくから」
です。
しかし、イジメる側は、
自分の不満や怒り、コンプレックスを、イジメられるコ達に投影して、
発散しているのです。
イジメも家族病だと、俺は思っています。
もちろん、イジメる側も、イジメられる側もです。
多感な学生の子を持つご夫婦は、
家族同士のコミュニケーションを増やして、風通しの良い、
何でも相談出来る環境を作るのに努めてくださると、助かります。
俺自身が家族に何も相談できずに、
内にこもるタイプの学生だったからです。
子供も様々な性格の子がいます。
今は、性格などが分かるツールがたくさんあるので、
ご利用ください。
さぁてと。
「イジメ」を完全に無くす授業とは。。。?
今のところ開発されていません。
ただ、俺が昔、感銘を受けたドラマがあります。
皆様は、
松本人志さんと中居正広さんの、
「伝説の教師」
と言うドラマは、ご存知ですか?
松っちゃんが構成に関わってるため、めちゃくちゃ面白いです。
ドラマの中の生徒役の子達も、耐えられず爆笑してます。
そのドラマで、衝撃の授業があったのです。
「いじめの交代制」
です。
毎日イジメる側とイジめられる側に分かれ、交代で回していくのです。
なので、
イジメる側を、イジメられる側がイジメた時、
普段のうっぷんが爆発して、
ここぞとばかりにボコボコにイジメます。
ここで始めてイジメ側は、イジメられる側の気持ちを理解し、
イジメられる側だったコは、
イジメの残酷さを、生徒にアピールできたのです。
実際には行えない、酷な授業。
しかし、ここにヒントがある気がします。
相手の立場で物事を考える。
イジメられて自殺された方々には、ご冥福をお祈りします。
まだまだこれからだった人生。
ご家庭の皆様の悲しみも、予想以上なものだと思います。
俺もたくさん、悲劇を体験しましたが、病気はあるものの、
おかげさまで生きています。
落ち込む日も、楽しい日もあります。
症状で、一日中動けない日もあります。
何のために生きているのか、分からなくなる時があります。
それでも家族や仲間とのつながりで、元気付けられ、はげまされ、
ここまで来ました。
全てに感謝です。
俺がこの先、社会にどんな貢献が出来るのかはまだ分かりませんが、
宇宙には、ちゃんと借りを返します。
意味なく産まれた人はいないのだから。
一人一人、全く同じ人生はありません。
自分の人生を受け入れて、進むのみです。
休みながらでもいいじゃないですか。
人により、人生を駆け抜ける速度はバラバラなのです。
仕事で悩んでる方、
恋愛で悩んでる方、
家庭で悩んでる方、
健康で悩んでる方、
お金で悩んでる方、
必ず解決策はあります。
まだ見つけていないだけ。
悩みで命を絶つのは、避けてください。
こんなグダグダな俺でも生きています。
粘り強く、コツコツゆっくりで進みましょう。
必ずし自分の味方が現れます。
だから、強く求めてください。
逃げずに、受け入れ、策を探す。
皆様の、問題の解決を願っています。
犯罪以外で、あの手この手で生き延びましょう。
今回もご愛読、ありがとうございました(≧∀≦)
皆様も、最幸な日々を
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