7月12日(日)は、7月1日から開館再開となった船の科学館に訪れたことについて記します。
船の科学館ですが主たる展示は宗谷のみであり、その宗谷が昨年12月28日から3月31日まで保存整備工事だったのですが、コロナ禍により工事完了から3ヶ月後の再開となりました。
写真左:保全整備工事が完了した「宗谷」 塗装は塗りなおされてます。そして、その後方には東京国際クルーズターミナル 7月14日に開業し客船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」が入港予定でしたが、コロナ禍により開業自体が9月以降に延期されました。ちなみに8月22日に乗船予定だった「にっぽん丸」クルーズも中止となりましたが、クルーズ船が復活する日がいつになるのか全く予想ができません。
写真中:「宗谷」の操舵室 少しきれいになった気がしますが、船内の展示はどこが工事されたのか分からない感じでした。
写真右:船の科学館別館から見る東京国際クルーズターミナル 海上に整備された車道とあわせ、船の科学館側の護岸部分が歩道になるようです。とにかく開業したら、どのように送迎できるのか確認しに行きたいです。
船の科学館の駐車場にコロナ対策施設(プレハブハウス)が設置され使用できないことから、国際研究交流大学村の駐車場に停めました。着いたが開館前の0945頃でしたので、周辺を巡ってから宗谷を見学してきました。
(左)東京国際クルーズターミナル全景
(右)「宗谷」を船尾から
(左)船の科学館本館 展示が再開されることはあるんでしょうか。
(右)コロナ対策施設のプレハブハウス 140室あります。
(上)船内を見学
以上1時間半ほどで撤収しました。
東京国際クルーズターミナルはいずれ開業するはずですが、練習艦隊や砕氷艦の出入港がどうなるかが気になるところです。
ログインしてコメントを確認・投稿する