mixiユーザー(id:8823138)

2020年07月19日18:53

33 view

円明園

先週の中国語の授業の教材のテーマは「円明園」でした!

「円明園」の事は全然知らなかったのですが。
これも、中国の負の歴史の一つだったんですね?

円明園
<a HREF="http://toruhijino.hatenablog.jp/entry/2015/10/02/000000" target="_blank">http://toruhijino.hatenablog.jp/entry/2015/10/02/000000</a>
清朝最盛期に北京に建造された西洋式庭園。アロー戦争(第二次アヘン戦争)で英仏軍の手によって焼き払われた。

「円明園」は1860年、第二次アヘン戦争の最中に英仏軍によって徹底的に破壊された。
中国建築の粋を集めた200の建物に所蔵されていた書画、翡翠、絹織物、磁器、紫檀調度品など美術品の大半は英仏軍の将兵が略奪し両国へ持ち帰った。

この当時の欧米各国の蛮行は目に余る物がありますね?
(この後、1900年義和団事変の際には、イギリス・フランス・ドイツ・イタリア
・日本・ロシア・アメリカ・オーストリア(ハンガリー帝国)。
8カ国連合軍の兵力は3万3千人に達していた。日本軍は、全兵力の約4割にあたる1万3千人の兵力を派遣したそうです。)

ヴィクトル・ユーゴーはこう言ったそうです。
「われわれは自らを文明人と称し、彼らを野蛮人という。
しかしこれが、文明が野蛮に対してやったことだ。」

現在でも廃墟しか残っていないそうです?

でも、もしこの時欧米に持っていかれたので?
保存されている文化財も多いのでしょうが・・?
文化大革命などで、もっと酷く破壊されたり散逸していたかも知れません?

台湾の故宮博物館の収蔵物が現在残っているのは。
動機はとにかく、文化大革命以前に蒋介石が持ち去ったおかげですね?

2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する